バリカンでセルフカットするときに、準備する物があります。バリカン本体とゴミ袋、櫛やブラシ、ヘアカット用のハサミ、鏡と机です。
ヘアカット用のハサミは、人差し指と中指で髪を挟み、ツーブロックのトップの髪などを短く髪をカットするときに使います。
ゴミ袋は、ハサミで両側と底を切り開いて椅子の下に引きます。もう一枚のごみ袋も、切り開いて長方形にしてから、髪が落ちる椅子の背もたれに貼り付けます。
3枚目のごみ袋は、頭が入る大きさに穴を開けて、かぶります。ゴミ袋は、カットされた髪を掃除しやすいように使います。鏡は机に置きます。
バリカンの使い方 セルフカットのポイント② 髪をブロックする
バリカンの使い方は、慣れると簡単に感じます。ツーブロックや坊主など、男性でセルフカットをする方も多くいるでしょう。襟足や後頭部は、合わせ鏡をして髪の長さを確認してから、バリカンのアタッチメントを付けてカットします。
髪を残したい部分があるなら、ブロックキングして分けておきます。髪が多い人も、髪をブロッキングすると綺麗に刈り上げられます。
ツーブロックにするときは、髪の境目をバリカンを持っていない手で押さえます。バリカンで髪を刈り上げていると、髪の境目に来るとバリカンが指にぶつかります。指にぶつかることが、サインになります。
襟足を刈る時は、頭を下げて顎を引いた角度で、バリカンを下から上に向けて刈り上げるとやりやすいです。手で髪をガードして、借りたい部分だけを刈り上げると、ツーブロックになります。
バリカンの使い方 セルフカットのポイント③ スキ刈りアタッチメント
バリカンで髪を刈り上げる手順は、全体の髪の長さを揃えながら、髪を刈ります。そして、耳周りをカットして、バックサイドを刈ります。
襟足をカットしてから、ツーブロックになるようにカットします。最後に、スキ刈りアタッチメントを使います。スキ刈りアタッチメントを使うと、髪に動きが付きます。お洒落な感じに仕上がるのです。
まず、ロングアタッチメントで髪の長さを10㎜から15㎜短くカットしてから、スキ刈りアタッチメントで髪を刈ります。スキ刈りアタッチメントを使えば、髪形が自然な感じになります。
バリカンの使い方は、どうでしたか?
バリカンは、とっても便利なアイテムです。ヘアカットをハサミでするより、手早く綺麗に髪を刈れます。バリカンの使い方をマスターすると、気軽に使いこなせるようになるでしょう。自分でツーブロックや坊主にする男性も、増えているようですね。