【セックス後の腹痛】妊娠の可能性は?
セックス後に痛みを感じる場合、中には妊娠したのではないかと心配する女性もいます。
妊娠した時に下腹部に痛みを感じる人はまれにですが確かにいます。
ただ、セックスをした瞬間に妊娠することはありえません。
妊娠するというのは、性行為をして男性の精子が女性の卵子に到達し、受精卵ができる、そしてその受精卵が子宮に着床してようやく妊娠となるので、セックス後の腹痛が妊娠したからという原因にはなりません。
セックスをしてから妊娠する時期は、女性がいつ排卵したのかにもよりますが、だいたい10日くらいだと思ってもらえるといいでしょう。
妊娠時に出血が見られることもあります。
セックス後すぐの痛みは他に原因がありそうです。
ただし、妊娠(着床)したタイミングが腹痛を伴うセックスの後という可能性もありますから、妊娠ではないとは言い切れません。
【セックス後の腹痛】痛みの原因が病気ではない場合
セックス後の腹痛には病気が原因ではないこともあります。
セックスの際の行為が原因と言う事も考えられます。
病気以外の原因とはどのようなものでしょう?
【セックス後の腹痛】体位
セックス時の体位が原因で下腹部に痛みを感じる場合があります。
体位の中でもバック挿入だと、よりペニスで奥を突かれている感じがあるので、周りの臓器に刺激や圧迫が加わり、セックス後に腹痛のような違和感を覚える場合があります。
特にバックで激しく突かれると、腹痛や下痢をおこす事があります。
セックスの時に激しい時は、彼女がスピードコントロールする対処法をおすすめします。
バック挿入で違和感がある時は、途中で体位を変え、対処法として女性がリードすることもいいですね。
【セックス後の腹痛】準備が不十分
腹痛というよりは、膣の痛みになりますが、セックスの時、挿入の前に準備する間もなく挿入されると、膣がこすれて痛みを生じます。
挿入の前にしっかり女性の身体は準備しておく必要がありますが、男性主導で、セックスを行うとやってしまいがちなので、女性も男性にきちんと伝えることが大切です。
例えば病気が原因で濡れにくい症状を感じる女性もいます。
この場合は「潤滑オイル」を利用すると膣が傷つく心配なく性行為を行えます。
【セックス後の腹痛】彼氏にも理解を
セックスの時、またセックス後の腹痛はしばらく安静にして治るようでしたら、そこまで心配する必要はありません。
でも、痛みが続く場合、またどうしても違和感が残る場合は病院で受診することが大切です。
また、病気が原因の場合は、ひどくなってくると性交時以外にも痛みを感じたり、不正出血が増えて貧血など、日常生活に支障をきたす場合があります。
当然性交時にも痛みを伴い始めますので、きちんと彼氏と話をして理解してもらうことが大切です。
病気ではない場合もそう。
STD予防のために生でセックスすることはしない。
性行為の前後にはお互い体を清潔にする、など2人できちんと話し合いましょう。
セ-
セーフセックスは長く関係を続けていくためにとても大切なことです。
彼の理解が大切です。
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