1年目の結婚記念日
紙婚式を祝おう
1年目の結婚記念日といえば「紙婚式」です。
憧れの結婚生活を1年過ごし、思い描いていた結婚生活とは違った面も見えてきていることでしょう。
ラブラブだった恋人時代には、お互いが自分を良く見せようと必死になっていたはずですが、夫婦になるとそんなことはしていられませんよね。
「生活」の中に、夫婦でしか見ることのない一面が見えてきていることでしょう。
結婚記念日、特に1年目となると、何もしないで過ごすことはまずないですよね。
当日何らかの都合があったなら、別の日にきっとお祝いすることでしょう。
初めての結婚記念日である紙婚式は、サプライズが好きな人には、格好のサプライズを盛り込めるイベント!
プレゼントの準備にも余念がありませんよね。
思いがけないプレゼントや、ベタなプレゼント、しかし肝心なのはふたりの想いと過ごし方です。
素敵な初めての結婚記念日、紙婚式を過ごしたいですね。
■参考記事:結婚記念日は入籍日?それとも挙式日?
海外での1年目の結婚記念日
結婚記念日にプレゼントを贈るという習慣は、中世の時代からあったそうです。
日本は家と家との繋がり的な結婚が古くは習慣でしたから、夫婦で結婚記念日を祝うようになった歴史はまだ浅いですね。
アメリカの場合、結婚記念日の名称にちなんだものを夫から妻へプレゼントする風習があるそうです。
例えば、1年目の紙婚式の場合であれば、ペーパーフラワーのアレンジメントといった感じですね。
現代では風習に囚われない人も多くなったようですが、とても素敵な風習なので是非今後も続けてほしいですよね。
結婚記念日には毎年名称が付いていますから、プレゼント選びに悩む人やサプライズが苦手な人には、名称にちなんだものというヒントがあるだけでもかなり選びやすくなるのではないでしょうか。
統計的にも男性の方がアニバーサリーには疎いものですが、せめて結婚記念日だけは手帳に書いておくなり、スマホのメモに残しておくなりして、素敵な過ごし方のプランを練りたいものですね。
紙婚式は愛情あふれるアニバーサリーにしましょう。
1年目の結婚記念日は思い出のレストランへ
1年目の結婚記念日の過ごし方で最も多いのが、レストランを予約して食事に出かけるというもの。
恋人同士だった頃の思い出のレストランは1軒くらいみんなあるもので、まるで恋人同士に戻ったような時間を過ごすことができますよね。
紙婚式の過ごし方としては最適ですね。
レストランで食事をして、あとは何するんだという人もいるでしょうが、夫婦となれば甘い時間は減ってきてしまいがちです。それを取り戻す時間を作るということだけでも価値のあるプレゼントになるのではないでしょうか。
プレゼントは何も品物だけではありません。
いえ、品物以外プレゼントと認めない女性もいることは事実ですが…。
でも、プレゼントしてあげたものがずっと引き出しの奥にしまわれっぱなしなのと、思い出を増やしていって、時に思い出話でゆっくりした時間の過ごし方をするのとではどちらがいいでしょう。
何をあげるかよりも、何するかが大事なのです。
プロポーズの場所で1年目の結婚記念日を
恋人同士の頃、結婚を意識し始め、お互いソワソワしながらプロポーズの瞬間を迎えたかと思います。
その時、夫婦になるという意識よりも、プロポーズというシチュエーションに酔いしれていたのではないでしょうか。
1年もたつと、その日の感動はどこへやら、相手のちょっとした言動にイラッと来ることも。
紙婚式を迎えらからこそ、プロポーズの瞬間の甘く純粋だった気持ちをもう一度思い出してみませんか?