口が悪い人というのは後天的な要素で出来上がると言いましたが、職業と言うのはまさにこれ。ガテン系の仕事についたり、技術職で男性ばかりの職場だとどうしても男の人の口の悪さがうつってしまいます。
周りがオラオラ系だと、女の子だからと言ってかわいい口調で話していたらどうしても「女だからできなくても仕方ないな」とそんな事を事あるごとに言われてしまうのです。
オラオラ系女子の口の悪さは、職業柄どうしてもそうならざるを得なかった、と言う人も多いのではないでしょうか?これはもうある意味日々のサバイバルで身に付いたことですから、仕方がないですね。
口が悪い人の特徴⑥ノリがいい
ノリがいい女子で口が悪い子は、「ノリ」で喋っているからというところがあります。みんなで騒いでいる時に大人しくかわいくしているより、ノリで言葉遣いを悪くする方が面白い、そんな考え方の女子に多い心理的特徴です。
確かにノリが良くて一緒に男子と騒いでくれる女子は結構重宝されますが、あくまで「面白い女」という立ち位置。恋愛心理学において、口が悪い女性は基本モテません。
わざとノリで口が悪いように話している女子は、気になる人や好きな人がいる空間ではちょっと改めた方がいいかもしれませんね。
口が悪い人の特徴⑦勘違い
口が悪い人の中に勘違い女子が時々見受けられます。口が悪いことをなんとなく、クールな感じだと思っているのです。だから友達と話をするときにわざわざ悪い言葉遣いをしてしまう。
10代の子が少し悪っぽい子に憧れるようなものです。ちょっと私イケてない?そんな勘違いから、わざと言葉遣いを悪くする人もいます。意外と思春期あるあるかもしれませんね。
すぐにはやりの言葉を使おうとするのもこのタイプ。学生ならまだ許容範囲ですが、社会人ならこのタイプはちょっといただけません。
口が悪い人が良く使う言葉
それでは口が悪いとよく使う感じの悪い言葉とはどのようなものがあるでしょうか?自分もうっかり使っていないか確認してみてください。
①お前/てめえ
人の事を「お前」とか「てめえ」と呼ぶ。女子なのに…いや男子でもこれは高圧的で嫌ですが、使っている女子はいたって普通に使っているようです。
最初聞くとドキッと怒られているような気分になりますが、当人にとってはなんでもない普通の言葉のよう。言っている女子がかわいくても、これでは男子は幻滅です。
②まじ、うぜぇ
「マジうぜぇ」。うっとうしいと人の事を言うこと自体、良くないこと。それをさらに崩してうぜぇ。しかもマジでうぜぇ。これはひどい。でも結構使っている人いませんか?
素敵な女性は鬱陶しいと思っても口にすること自体避けるものです。言っても「ちょっと面倒だね」くらい。意味はおなじでも受ける印象がずいぶん変わります。同じ意味でも言葉のチョイスが大切ですよ。
③くたばればいいのに!
何かちょっとでも嫌なことがあるとすぐ「くたばれ!」という人。簡単に「くたばれ」という言葉を使うあたりがもういけません。人の生死にも関わる言葉です。
面と向かって言わない言葉だとしても、「くたばればいい」という言葉を使う女性は恋愛心理学から言わせてもらうと「魅力的な女性」ではありませんね。
④やばい
「やばい」と言う言葉。そもそも正しい日本語ではありません。若者言葉に分類されるのでしょうが、おそらくやばいとはもともと危ないと言う意味。
でも若い子たちは「やばい」と言う言葉をいい意味でも悪い意味でもいろんな意味で使います。すべて同じ言葉で済ましてしまうので、語彙力が少ないです。
語彙力のある女性の(男性でも)話し方はとても魅力的、言葉の力を知らないともったいないですね。
⑤バカなの?
「バカなの?」これは言われると傷つきますね。こういう事を言う人は決まって「私、裏表ないからさーつい言っちゃうんだよね」と、まるで言うことが正義のような言い方をします。もう少し言われた人の気持ちに敏感になってほしいですね。