本命の彼には、「合コンに行った」「男友達と●●した」など、誘われて仕方なく行った風に話してみましょう。「でも、行ったら意外に楽しくてさ~」と、さりげに不安な心理にさせるのもポイントです。
あなたのことが気になっているなら、「行きたくないんでしょ?なんで行くの?」「そんな所に行くなよ!」など、本音が吐き出されるかもしれません。
手に入りそうで入らない…という状況は、人のもどかしい心理を突き、行動を起こしやすくしてくれるのです。
押して引く!恋の駆け引きテクニック4【周りと違う対応をする】
ある程度お互いのことがわかり、一対一で話すことに抵抗がない人におすすめの駆け引きテクニックは、周りと違う対応をすることです。
あからさまにぶりっ子せよ、声色を変えろと言っているわけではありません。他の人たちにはラフな対応なのに、気になる相手には恥ずかしそうにしながら、がんばって笑顔を見せようとしているなど、相手にだけわかる特別な「顔」を見せるのです。
特別な顔が相手にとって心地よいものになれば、相手はあなたのことを特別な存在として意識し始めるでしょう。
最初のうちは「気のせい?」と思っている可能性が高いです。顔を合わせるごとに、というのはやり過ぎかもしれませんが、何度か意識的に続けてみましょう。
あなたの目で見て、相手も同じような態度になっていれば、駆け引き成功と言えます。
押して引く!恋の駆け引きテクニック5【自分を少しずつ出す】
特に女性は、「好きな人には自分のすべてを知ってもらいたい」とばかりに、相手の男性に何でもさらけだす習性があります。
でも、男性はチラ見せに代表されるように、いきなりすべてを見せられると、悲しいことに引いてしまう習性があります。
逆に言えば、自分を少しずつ出すことで、「この人についてもっと知りたい」という心理を引き出すことができます。
男性脳は、女性の神秘性に惹かれるものなのです。ミステリアスな女性がモテるというのは、この男性脳のつくりによるものと言えます。
もっと知りたいと思わせることで、相手の興味を引き付けましょう!
押して引く!恋の駆け引きテクニック6【アメとムチを使い分ける】
恋愛で「押して引く」テクニックを駆使することは、アメとムチを使い分けることでもあります。
人とはアメばかりでも気持ちがなびかないし、ムチばかりでも心理的に距離ができてしまう生き物です。優しいばかりでは「いい人止まり」ですし、素っ気ない態度ばかりでは、「自分に気がないんだな」と思わせるだけです。
大切なのは、アメとムチのバランスをとることです。
俗に「小悪魔」や「ツンデレ」と呼ばれる女性は、このアメとムチの使い分けが絶妙です。
男性がこうした女性に弱いのは、アメばかりでなく、絶妙なムチ加減で簡単に攻略できないため、オスとしての本能を刺激されるからです。
要は、簡単に自分の思い通りにならない女性の方が、男性は夢中になりやすいと言えます。付き合い始めても、男一辺倒の世界にはならないくらいの強さを持っている女性がモテるのです。
■参考記事:小悪魔女子のテクニックとは?
押して引く!恋の駆け引きテクニック7【共通点を見つける】
人は共通点が多いと、心理的に安心を得やすい生き物です。でも、違った点もあるのだとわかることで、興味が引かれ、もっと知りたいと思わせることができます。
違った点が出てくると、その時は不安な気持ちに襲われるものです。でも、そこから二人の新しい意見を出し合うことで、さらに共通項が増えていくでしょう。
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