記事の目次
- 1.【はじめに】ミニマリストって?
- 2.男性ミニマリストと服① どういう暮らしをしている?
- 3.男性ミニマリストと服② シンプリストとの違いは?
- 4.男性ミニマリストと服③ オシャレとは相容れない?
- 5.男性ミニマリストと服④ コーディネートの例は?
- 6.男性ミニマリストと服⑤ 持ち物については?
- 7.男性ミニマリストと服⑥ コーデのポイントは?
- 8.男性ミニマリストと服⑦ ミニマリストに近づくためには?
- 9.男性ミニマリストと服⑧ こだわりすぎに注意!
- 10.男性ミニマリストと服⑨ とっておくべきものは?
- 11.男性ミニマリストと服⑩ 仕事関係は厚めに持つ
- 12.男性ミニマリストと服⑪ 服の色にも注意!
- 13.男性ミニマリストと服⑫ 捨てるべき服の決め方は?
- 14.男性ミニマリストと服⑬ 実際にやってみた感想は?
- 15.【おわりに】コーデを考えるのも楽しさの1つ
仕事とミニマリストは相性悪い?
ミニマリズムに興味を抱く年齢層は20代以降、学生を卒業した後の人が多いです。
そんな男性ミニマリストにとって考えなければいけない点の1つが仕事だと思います。
仕事をしている以上、どうしてもリスクヘッジのために備えなければいけないことがでてきますよね。
「ミニマリズムを仕事にまで持ち込むかどうか」は各々の判断によると思いますがどんな影響が考えられるでしょうか。
不慮の事故に備える
ストイックなミニマリストというわけではありませんでしたが、筆者自身も最小限にこだわった結果苦心した経験があります。
会社からの帰り道、次の日も同じものを着用しなければならなかったのにたまたま通りがかったトラックに水をはねちらかされたことがありました・・・・。
膝から下と靴が濡れてしまい、服は替えがあったのですが靴は替えがきかないタイプで、結局新しいものをそのまま買いにいくはめになってしまいました。
仕事とプライベートの線引きはどこに?
働いているとミニマリズムとは逆行する考えをしなければならないことも多くありますよね。
「不慮の事態に備える」方が理想的なため、無理もないことだと思います。
会社勤めの方ならばスーツの替えや靴の替えなどある程度の数をワードローブに保管しておくことも一考してみてはいかがでしょうか。
ミニマリズムをどこまで自分の生活の範囲に持ち込むか、正解は人それぞれだと思いますが充実した生活のために選んだライフスタイルで自分が苦労してしまうのも考えものですよね。
■参考記事:ミニマリストの財布の中身が気になる!
男性ミニマリストと服⑪ 服の色にも注意!
トップスの色は?
とっておく服を決める際のもう1つのポイントとして色があげられます。
せっかく服を絞ったのにいつも同じブランド、似たような雰囲気の服しかワードローブの中にない、というのは少し寂しいです。
ミニマリストであることを考えると奇抜な色のボトムスは厳しいですよね。
男性がこだわるポイントとしてはトップスになってきます。
インナーは明るく、アウターは暗く
具体的なポイントとしてはインナーは明るめの色、アウターは暗く濃いめの色がオススメです。
インナーを黒にしてしまうと春夏が黒、秋冬もアウターのせいで黒ということになってしまいいつも同じ色でどことなく貧乏くささが漂ってしまいます。
アウターは着回しを考えるとあまり冒険した色をとっておくのはミニマリストにはオススメできないため、インナーの色を考える方が簡単ですよね!
脱いでも安心
こうしておけば寒いシーズンにアウターを脱いだとしても同じ印象が続くようなことはないし、春や夏などの温かい季節には明るい色のインナーそのままで外出ができます。
両方に合う雰囲気のボトムスを後は選べばいいのでボトムスの選択肢も絞りやすいのも嬉しいところです。
同じ服、色でもバラエティに富んだ使い方をできれば印象はガラリと変わりますよね!