記事の目次
- 1.ボリュームダウンのぺたんこ髪に
- 2.ぺたんこ髪、ボリュームがでないのは?
- 3.ボリュームがでないぺたんこ髪は、薄毛の前兆?
- 4.ぺたんこ髪をボリュームアップする方法
- 5.ぺたんこ髪をボリュームアップ!シャンプー選びも大切
- 6.ぺたんこ髪をボリュームアップ!洗浄成分
- 7.ぺたんこ髪をボリュームアップ!ハリとコシを与える
- 8.ぺたんこ髪をボリュームアップ!ノンシリコン
- 9.ぺたんこ髪をボリュームアップ!洗い方
- 10.ぺたんこ髪をボリュームアップ!自然乾燥はNG
- 11.ぺたんこ髪をボリュームアップ!おすすめのヘアスタイル
- 12.ぺたんこ髪をボリュームアップ!おすすめの前髪
- 13.ぺたんこ髪をボリュームアップする方法!まとめ
ぺたんこ髪をボリュームアップする方法④トリートメント
髪にボリュームを出す出し方は、髪の毛を保湿することです。
髪の毛のボリュームと保湿には、深い関係があるのですね。
トリートメントをするときには、髪の毛に栄養を与える必要がありますが、頭皮にはあまりつけないほうが良いと言われています。
頭皮にトリートメントがつくと、頭皮がべたつく原因になってしまいます。
頭皮がべたつくと、毛穴を塞いでしまうこともあるそうです。
髪の毛にトリートメントをする必要はありますが、頭皮にはつかないように、毛先にだけトリートメントをつけるのがおすすめです。
そしてしっかりと、トリートメントは洗い流してください。
ぺたんこ髪が気になるという人の場合は、保湿効果の高い髪の毛がしっとりとするタイプのトリートメントでは、さらにぺたんこ髪になってしまうことがあります。
ボリュームを出す出し方としては、保湿成分ではなく、髪の毛のハリやコシがでるタイプのトリートメントを選ぶと良いようです。
ぺたんこ髪をボリュームアップする方法⑤育毛剤
髪にコシがなく、スタイリング剤を使ってもぺたんこ髪になってきたなと思ったら育毛剤を使うというボリュームの出し方もあります。
育毛剤を使うほどでもないかも、と思うかもしれませんが、細くなってしまってからでは意味がありません。
ちょっとぺたんこ髪が気になってきたかも、というタイミングで使うからこそ、育毛剤を使う意味があります。
女性の目安としては40代です。
40代を過ぎてぺたんこ髪が気になりだしたら、育毛剤を使うボリュームの出し方も考えてみてください。
育毛剤を使う場合は、女性は女性用の育毛剤を使いましょう。
男性用と女性用では、育毛剤に入っている成分が違うので注意が必要です。
育毛剤でヘアスタイルにボリュームを出す出し方の効果的な使い方は、取扱説明書に書かれている回数や量を守ることです。
多ければいいというものではなく、適量使うことが大切になります。
ゆっくりじっくり、頭皮に馴染ませて、最後にドライヤーで頭皮を乾かしてあげる事で、育毛剤を効果的に使うことができます。
ぺたんこ髪をボリュームアップ!シャンプー選びも大切
ぺたんこ髪のヘアスタイルにボリュームを出すためには、どんなシャンプーを使うのかということも大切です。
髪の毛にあわないシャンプーを使っているために髪の毛にダメージを与えてしまったり、シャンプーに使われている成分によっては髪の毛を痛めてしまうものもあります。
毎日使うものだからこそ、頭皮や髪の毛に優しい成分のシャンプーを選ぶことが大切です。
ここから、ぺたんこ髪のためのシャンプーについてまとめていきます。
ぺたんこ髪をボリュームアップ!洗浄成分
スタイリング剤を使ってスタイリングをしても、どうしてもぺたんこ髪のヘアスタイルになってしまうという人の中には、もともと頭皮が弱いという人もいます。
頭皮の弱い人は、シャンプーでも頭皮にダメージを受けてしまうことがあり、髪の毛が細く弱くなっていってしまうのです。
頭皮にダメージを与えやすいのが、石油系の洗浄成分が入ったシャンプーです。
石油系の洗浄成分は、髪の毛のたんぱく質を変性させて、ハリやコシが無くなってしまう原因にもなるようです。
ぺたんこ髪のヘアスタイルにボリュームを出させるのであれば、アミノ酸系の界面活性剤を使ったシャンプーを選ぶと良いでしょう。
頭皮を痛めない優しい成分で、汚れを落としながら健康的な髪の毛が生える環境を作ってくれます。
界面活性剤(かいめんかっせいざい)とは
水と油は交じり合うことがありません。
髪の毛を洗った時に、頭皮にあるのが油、汚れを落とすのが水になるわけですが、この間には「界面」という部分が存在します。
界面活性剤は、水と油が交じり合わない部分である界面に働いて性質を変えることで、水と油を交じり合わせることができるようにします。
だからこそ、優しく汚れを落とすことができると言われています。
ぺたんこ髪をボリュームアップ!ハリとコシを与える
ぺたんこ髪のヘアスタイルは、髪にダメージがかかることで薄毛の原因にもなりかねません。
そうならないためにも、髪の毛に健康的なハリやコシを戻すことは大切です。
スタイリング剤を使ったヘアスタイルも、バッチリと決まるようになってきます。
そんな健康的な髪の毛にするためには、エイジングケアの成分が入ったシャンプーを使う方法もおすすめです。
エイジングケアの成分が入ったシャンプーは、具体的にはアミノ酸系の優しいものが良さそうです。
水溶性コラーゲンや、ヒアルロン酸、セラミドなどの保湿効果が高いものが良いと言われています。
ただしお値段も高いものが多いので、購入する時には最初は量の少ないものを購入して、頭皮に合うかどうかを試してから続けて購入するかを検討すると良さそうです。