ハイライトとは、ベースのヘアカラーよりも明るいカラーで筋状に毛束を取ってカラーをしていくことで、とても立体感のあるヘアスタイルを作り出すことができるヘアスタイルです。
ですので、ハイライトを組み合わせたヘアスタイルには断然パーマスタイルがおすすめで、より立体感を強めることができます。ただし、ハイライトはセルフで行うのは難しいのが難点です。
グラデーション
グラデーションカラーとは、ここ最近外国人風ヘアが流行っていたのと同時に流行しているヘアスタイルの一つで、プリンヘアが目立たないという利点があります。
明るいヘアカラーと言えば月に何度も美容院へ行かなければいけないことが多いのですが、このグラデーションカラーなら根元部分を地毛と同じカラーにしておくことで、新しい髪の毛が生えてきてもプリンヘアになることがありません。
また、外国人風ヘアとしても人気があり、なぜかと言うと海外ではこのグラデーションカラーに染めるのが一般的だからなんです。
インナーカラー
次にインナーカラーについてご紹介させていただきたいと思います。インナーカラーとは、髪の毛を下ろしている時には見えないのですが、ふとした瞬間に明るく染めている部分が見えるヘアカラーのことをいいます。
例えば、襟足部分にカラーを入れているのならポニーテールをした時に見えたり、もみあげ部分にカラーを入れているのなら耳掛けアレンジをした時に明るいカラーが見えるような髪型です。
このインナーカラーは一度に2種類のヘアスタイルを楽しめるため、奇抜なヘアスタイルと普通のヘアスタイルを楽しみたいという人にとてもおすすめです。
■関連記事:インナーカラーについて詳しく知りたい方はこちらもチェック!
ハイライト
こちらのグレーアッシュのヘアスタイルは、ハイライトを使っているヘアスタイルです。ハイライトを取り入れることによって、パーマをかけた時にとても立体感のあるヘアスタイルにすることができます。
また、ベースを地毛のままにしているのでとてもツヤ感と透け感のあるヘアスタイルとなっています。
茶髪にはないくすみ感
こちらのグレーアッシュのヘアスタイルは、ブリーチをしてから髪の毛を染めています。ブリーチの回数は1回だけなようで、少し茶色っぽさが残っているのが特徴的です。しかし、茶髪にはないくすみ感がアンニュイさを引き出してくれています。
ブリーチ
こちらのグレーアッシュのヘアスタイルは、3回ほどブリーチをしているようです。3回もブリーチをすると、かなり髪の毛の色素が抜けるのでなりたいヘアスタイルにすることができます。
写真のヘアスタイルは、暗めのカラーで染めているので色落ちの過程を楽しむことができます。