記事の目次
- 1.おうちでジェルネイル!
- 2.ジェルネイルをやってみよう!
- 3.ネイル用LEDライトについて
- 4.ネイル用LEDライト:硬化するしくみ
- 5.ネイル用LEDライト:ワット数との関連
- 6.ネイル用LEDライト:照射時間との関連
- 7.ネイル用LEDライトの選び方
- 8.おすすめジェルネイル用LEDライト
- 9.おすすめジェルネイル用LEDライト⑬LQZ(TM)
- 10.おすすめジェルネイル用LEDライト⑫Sanato
- 11.おすすめジェルネイル用LEDライト⑪NPET
- 12.おすすめジェルネイル用LEDライト⓾Abody
- 13.おすすめジェルネイル用LEDライト⓽ネオコレクション
- 14.おすすめジェルネイル用LEDライト⓼KEDSUM
- 15.おすすめジェルネイル用LEDライト⓻Nananail
- 16.おすすめジェルネイル用LEDライト⓺Amplite La Curie
- 17.おすすめジェルネイル用LEDライト⓹RioRand:registered:
- 18.おすすめジェルネイル用LEDライト⓸DXH
- 19.おすすめジェルネイル用LEDライト⓷personal-α
- 20.おすすめジェルネイル用LEDライト⓶MiroPure
- 21.おすすめジェルネイル用LEDライト⓵LNSTUDIO
- 22.ジェルネイルを楽しんだら
- 23.LEDライトをきちんと選ぼう
おうちでジェルネイル!
ジェルネイルは道具を揃えれば、自宅でも自在に楽しめる時代になりました。爪に塗るジェル、ジェルを硬化させるLEDライト、ともにプロ用に近い品質のものが、専門店や通信販売などで販売されるようになってきています。
中でもジェルネイルに欠かせないLEDライトは、各メーカーからさまざまなものが出てきている状況です。ライトの選び方はネイルの仕上がりにも影響を及ぼします。見た目や値段など多くのポイントから、選び方を検討していく必要があります。
ジェルネイルをやってみよう!
ジェルネイルの流れを簡単に説明すると、以下の通りです。
⓵爪表面を整える
⓶ベースジェルを塗り、ライトで硬化させる
⓷カラージェルを塗り、ライトで硬化させる
⓸トップジェルを塗り、ライトで硬化させる
⓹硬化しなかったジェルをふき取る
ちなみに、ベースとカラーとトップが一体化した、便利なオールインワンタイプのジェルもありますよ。
セルフジェルネイルの際は、あらかじめ爪表面に細かい傷をつけて、ジェルを密着させやすくすることが重要です。また施術の前に甘皮を処理したり、ファイル(爪やすり)で形を整えたりしておくことも、忘れないでくださいね。事前の準備をきちんとしておくと、仕上がりが良くなるだけでなく、ネイルが長持ちしやすくなりますよ。
※一部のジェルには、下準備不要のものもあります。
ジェルネイルのメリット
ジェルネイルの主な魅力は、つややかで透明感のある仕上がりと、自然で軽い装着感です。また付け爪に比べて工程が少なく、欠けたり折れたりしにくい点、マニキュアや除光液のようなキツいにおいがない点も、ジェルネイルが選ばれる理由といえます。
他にもジェルネイルのメリットはたくさんあります。ジェルはLEDライトを当てるまで固まらないので、複数の色を混ぜてオリジナルの色を作ったり、模様やアートを施したりできます。固まらないうちはジェルをふき取って、やり直すこともできるので、万一失敗しても大丈夫な点も、初心者には嬉しいですね。
ネイル用LEDライトについて
爪にジェルを塗布したら、専用のライトに当ててジェルを硬化させます。この工程に必要なのが、LEDライトです。以前はUVライトという、紫外線を照射するタイプのライトが主流でした。UVライトには「手頃な価格で手に入れられる」というメリットがありましたが、一方で「硬化に時間がかかる」、「電力を多く消費する」、「電球に寿命がある」というデメリットもありました。
LEDライトは少ない電力と短い時間でジェルを硬化できる点が、UVライトと比べてたいへん便利な点です。電球も半永久的に使えるので、お財布に優しい…というイメージが浮かぶかもしれません。しかしLEDライト自体は、UVライトに比べてやや高額です。とはいえ、最近はLEDライトも安いものが出てきています。
相場は店舗にもよりますが、UVライトは2,000円前後~で、LEDライトは3,000円前後~となっています。ちなみに両方ともプロ用と同じワット数(36W)です。