記事の目次
- 1.【はじめに】不倫に純愛はある?ない?
- 2.純愛な不倫を知ろう
- 3.【純愛な不倫①】奥さんに愛情がない
- 4.【純愛な不倫②】強要しない
- 5.【純愛な不倫③】体の交わりが絶対ではない
- 6.純愛ではない不倫を知ろう
- 7.【純愛ではない不倫①】嫌がらせをする
- 8.【純愛ではない不倫②】会う時のみの連絡
- 9.【純愛ではない不倫③】会話の内容がいつも不満
- 10.純愛な不倫で幸せになる方法を知ろう
- 11.【純愛な不倫で幸せになる方法①】焦らない
- 12.【純愛な不倫で幸せになる方法②】何をゴールにするか
- 13.【純愛な不倫で幸せになる方法③】自分を優先しない
- 14.【純愛な不倫で幸せになる方法④】意識し過ぎない
- 15.【まとめ】純愛な不倫でも被害者が存在する
【はじめに】不倫に純愛はある?ない?
不倫をしている人は、相手からの気持ちが純愛なのかどうかを知りたいものです。不倫という関係上、どうしても幸せになる確率は少ないですし、基本的に不倫はダメなことですので、せめてそこにある気持ちだけは純愛であって欲しいと願います。
しかしそもそも不倫に純愛というものはあるのでしょうか。純愛があるのだとしたら、どのようなものであれば純愛ということになるのでしょうか。既婚者男性が本当に純愛を持っているのかは、女性側から知ることはできないため、純愛というものがあるのかないのか気になってしまいます。
不倫というもの自体がそもそも不貞行為ですので、不倫という関係性である以上、そこに純愛というものはないと考える人も多いものです。純愛があるのは健全な付き合いだけであり、そもそも奥さんという存在がいながらに行う恋愛は、その形式を取った時点で純愛ではないという考え方です。
とはいえ、純愛であるかどうかというのは、男女の気持ち次第で決まります。たとえ奥さんがいても、たとえ不倫でも、二人が思う気持ちが純粋な愛情であれば、やはりそれは純愛ということになるでしょう。純愛であるかどうかというのは、気持ち次第なのです。ではいったい、どのような条件を満たせば、それは純愛であると言えるでしょうか。
純愛な不倫を知ろう
不倫であっても純愛である場合もあるという話でしたが、ではどのような条件を満たせば、それが純愛ということになるのか知りたいものです。そこでここからは、純愛と呼べる不倫の条件を紹介していきたいと思います。
純愛な不倫の条件を知ることができれば、今自分がしている不倫が純愛であるのかないのかということを知ることができるでしょう。そしてそれは、彼の気持ちを知ることにも繋がるため、不倫をしていて不安を感じている女性は、ぜひともこの条件を知っておきたいものです。
純粋な不倫である条件には様々な条件がありますが、これらの条件がより多く揃っている人ほど、純愛な不倫であるということができます。とはいえ、気持ちの上では純愛であっても、やはり他者から見れば純愛とはいえないものですし、男性の家族からすれば憎き不倫女ということになるため、そこは勘違いしないようにしましょう。
ではさっそく、純粋な不倫である条件を紹介していきたいと思います。
【純愛な不倫①】奥さんに愛情がない
不倫であっても純愛である条件としては、既婚者男性が奥さんに対して愛情を持っていないということが一つの条件として言えます。
不倫ということは、男性は結婚しているということになりますが、結婚していても奥さんに対して愛情がないということは多いものです。形だけは夫婦なのですが、仮面夫婦のように表面だけ取り繕って、家の中ではほとんど会話もせず、家庭内別居のような状態となっているのです。
このようにして夫婦関係が崩壊していれば、奥さんに対して愛情がないのも当然ですし、不倫相手に純粋なる愛情を持っても不思議ではないでしょう。結婚こそしてはいるけれど、そこにある気持ちは純愛であるということがいえます。
逆に奥さんを離したくない、別れるつもりはないにも関わらず不倫している場合は、純愛とは言えません。二人同時への愛情というものは、純愛とは呼べないため、男性の本心にこのような邪な気持ちがあると、どれだけあなたが好きであっても、純愛とはならないのです。
【純愛な不倫②】強要しない
不倫であっても純愛であると言える条件としては、強要しないというものが挙げられます。
不倫をしていると女性としては、男性に離婚してもらいたいものです。できるだけ早く離婚し、不倫という関係ではなく普通の恋愛をしたいと思うのは自然なことですが、それを強要するようになってくると、純愛とはいえなくなってしまいます。
確かに、男性の中には奥さんと離婚すると嘘をついて不倫をする男性が多いです。不倫をしている男性のほとんどはこのようなことを言って、女性を騙しているという側面があります。不倫相手の女性が、既婚者男性を信用できないのも仕方がないでしょう。
しかし実際に離婚をするとなったら様々な準備もありますし、子供のこともあります。そう簡単にはできないため、すぐに離婚というのは無理です。それを承知の上で、離婚を迫るようだと、相手の気持ちや事情を考えず、自分の気持ちを押し付けているということになるため、純愛ではなく、ただのワガママということになってしまうのです。