恋愛が気持ち悪いと感じる女子が増えている!
恋愛映画に恋愛小説、恋バナ等々、女子にとって恋愛は永遠のテーマ。そんな風潮に反して、恋愛は気持ち悪いものと感じるこじらせ女子が近年急増中です。
こじらせ女子とは?
こじらせ女子とは、恋愛したくても恋愛がうまくできない女子のことを指しています。
こじらせ女子という名称は、本人にしてみたら不名誉極まりない名称かもしれません。しかし、恋愛できない理由を自分でこじらせて、自分で恋愛をできなくさせているので、こじらせ女子という名称は割と的を射ているような気もします。
恋愛が気持ち悪い7つの理由!
恋愛が気持ち悪いと感じる女子は、なぜ恋愛を気持ち悪いと感じてしまうのでしょうか?
そう感じる心理について考えてみましょう。こじらせ女子の方もそうでない方も恋愛の在り方を見直すきっかけになるかもしれません。
【恋愛が気持ち悪い理由①】恋愛している姿が気持ち悪い
恋愛を気持ち悪いものと連想するのは、普段から恋愛の生々しさを他人の姿を通して見ているためでしょう。
周りの人が傍目気にせず恋愛している姿を見て引いてしまうのです。普段から、恋愛体質な女性の姿を気持ち悪いとさえ感じています。
特に、自分を客観視しすぎている女性は、恋愛を気持ち悪いと感じてしまう傾向があります。恋は盲目と言われますが、自分を客観視する女性は、恋といえども盲目になりきれません。
自分を客観視する女性は、そんな他人が恋愛している姿を「もし自分だったら…」と自分に置き換えて想像するので、余計に気持ち悪いと感じてしまうようです。
「恋愛している姿が気持ち悪い」と感じる人の恋愛対処法
「恋愛している姿が気持ち悪い」と感じる人、特に自分を客観視しすぎている人が恋愛するための対処法。最も簡単な対処法は、恋愛に盲目になることです。つまり、恋愛するときには主観的な考え方ができるように努めてください。
自分を客観視できるのは良いことです。客観を通して主観をコントロールするのが意識の基本です。他人から見た自分を意識することで、自分自身の理解へつながります。しかし、客観視がすぎると、他人と比較し、自分に厳しい評価を与えるようになります。自然とマイナス面ばかりが目に付くようになってしまうのです。
自分でコントロールしてあえて客観視している人なら、きっと恋愛と自分のバランスがうまく取れるはずです。恋愛するときには、自分を客観視するのは少し緩め、主観的に振る舞えるようになりましょう。
もし、どう意識してやめようと思っても自分を客観視するのをやめられず、マイナス方向へばかり思考が向く場合は病気の可能性もありますので、身近な人に相談してください。
【恋愛が気持ち悪い理由②】他人の好意が気持ち悪い
好意はどんなものでも嬉しいものだと言う人がいます。確かに人として好かれているのはまだ良いでしょう。
しかし、恋愛や下心的な意味合いでの好意は、人によっては気持ち悪いと感じてしまうことがあります。そういった人は、自分が相手に女として見られていたことを自覚すると、とたんに怖い・気持ち悪いと思えてくるようです。
特に、友人として良い関係を築けていた相手からの恋愛や下心的な意味合いでの好意は最悪。
男女が仲良くしていれば、恋愛感情に発展することがあると分かっていても、自分と相手の好意の落差に違和感を覚え、友人として接してきた時間は何だったの?と、こちらからの友人としての好意を否定されたような、裏切られたような気持ちになってしまうのです。