ジャックダニエルのおすすめの飲み方11選｜種類もあわせてご紹介

ジャックダニエルは気軽に購入できるうえ、多彩な飲み方で世界に愛されているウイスキー。ストレートからハイボール、コーラ割りなどマルチに対応できるのが魅力です。

ここではジャックダニエルのおいしい飲み方をご紹介します！ジャックダニエルの種類も合わせて取り上げますので、ウイスキーが好きな方はチェックしていきましょう。

ジャックダニエルとはアメリカ・テネシー州で作られるテネシーウイスキーの一種です。アメリカのウイスキーといえばバーボンが有名ですが、テネシーウイスキーはバーボンの中でも

①テネシー州で作られている
②蒸溜後にサトウカエデの炭でろ過されている（チャコールメローイング製法）

の2つの条件を満たしたものだけが、名乗ることを許されていました。しかし現在は②のチャコールメローイングを行わないテネシーウイスキーも存在します。

ジャックダニエルは世界でも高い人気を集めており、ブランドの販売総数はアメリカのウイスキーでは第1位、ウイスキー全体としても第2位に入っています。カラメルのような香りとアルコールの刺激が少ない点、どんな飲み方にも対応できる点で、初心者にもおすすめのウイスキーです。

ひと口にジャックダニエルと言っても、製造方法や熟成具合、原料によって実に多くの種類が存在するのです。次はジャックダニエルの種類を、定番のものから上級者向け、マニアックなものまで30種ご紹介します。

過去に流通していた特級ボトルは、ジャックダニエルを愛してやまないディープなファンに人気があります。バーやオークションで入手できるので、機会があったら試してみてはいかがでしょう。

ジャックダニエルの本拠地、テネシー州リンチバーグの風景が描かれたボトルです。ナンバーによって風景が違うので、コレクターの方はぜひチェックしてみて下さい。

ニューヨークなどアメリカの一部の地域でのみ扱われる限定ボトル。定番ボトルより熟成度が低く、軽やかな飲み心地が根強い人気を集めています。

原料の70%にライ麦を使用し、ホワイトオークの樽で2年間の熟成を経たものです。定番のライウイスキーに比べ、スパイシーなライ麦の風味が感じられます。

テネシー州にあるホテル「マクスウェルハウス」に送って人気となったウイスキーを、一般向けにしたもの。1.5Lの大容量、デキャンタ入りの珍しい外観が注目ポイントです。