人間関係リセット症候群って?
毎日職場や学校の繰り返しだと人間関係が嫌になってしまう時ってありますよね。
無理をして話を合わせていたり、面倒な話に付き合ったり…。
特に刺激も無い毎日に鬱屈した感情を抱えて、もう嫌だな。はじめからやり直したいな。そう思うことは誰にでもあることですよね。
毎日満足!最高の人間関係で悩みなんて何一つない!という人の方が少ないでしょう。
人間関係リセット症候群とはそういった人間関係に嫌気をさした人が、欲望の赴くままに人間関係をリセットしてしまうことです。
人間関係をリセットしたいという激しい心理に駆られてしまうんですね。
あなたにも経験ありませんか?
人間関係リセット症候群は病気?
さて、そんな人間関係リセット症候群ですが、実は病気だと認められているわけではありません。
俗に人間関係リセット症候群と言われているだけなんですね。
しかし、そうした名前が付けられるということは同じような心理的衝動に悩んでいる人が多くいるということでもあります。
まだ心理的な病気として病名は付いていないものの、病気として認められる日も近いかもしれないですね。
そんな人間関係リセット症候群の人にはどんな特徴があるのでしょうか。
人間関係リセット症候群の人がやりがちな行動の特徴をご紹介します。
【人間関係リセット症候群の特徴】連絡先を変える
連絡に必要なメールアドレスや電話番号など、突然変えてしまうのは人間関係リセット症候群の人の特徴です。
普通なら連絡が取れるようにメールアドレスや電話番号は一番に教えますよね。
しかし、人間関係リセット症候群の人は、リセットすることを目的に連絡先を変えているので、自分の連絡先を教えることがありません。
一方的に連絡手段を断ってしまうので、誰からも連絡が来ることはありません。
中学や高校の友人の連絡先が無いようであれば、何度も連絡先を変えて人間関係をリセットしている、人間関係リセット症候群の人かもしれませんね。
【人間関係リセット症候群の特徴】突然のブロック
最近ではメールアドレスや電話番号がわからなくても人と繋がることが出来ますよね。
例えばラインであったりツイッターであったりフェイスブックであったり…。
様々な人と繋がることが出来ます。
人間関係リセット症候群の人はそうした所も見逃しません。
人間関係を断つためにはSNSをやめることは欠かせないですよね。
人間関係リセット症候群の人は人間関係を断つ為に突然いろんな人をブロックします。
久しぶりに連絡を取ろうと思ったらいきなりブロックされていて連絡できないという場合や、連絡したのに読んでいる気配がない場合には、その人は人間関係リセット症候群かもしれませんね。
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