ドイツのクリスマスマーケットおすすめ11都市と楽しみ方!

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ドイツのクリスマスマーケットって、何で有名なの?

ドイツのクリスマスマーケットを取り上げる旅行会社が多いのは分かりましたが、なぜドイツなのでしょうか?
キリスト教圏であれば、アメリカやイギリス、フランス、イタリアでもいいと感じる人も多いはずです。実は、ドイツのクリスマスマーケットはヨーロッパでも規模が大きく、歴史も古いのです。
ヨーロッパは、築年数の多い家が高く売買されるようにクリスマスマーケットも歴史のあるクリスマスマーケットが好まれるのです。
それでは、クリスマスマーケットの開催期間から見ていきましょう!

ドイツのクリスマスマーケットの開催期間

ドイツでは、クリスマス当日の12月25日にかけて、毎週日曜が「アドベント」と呼ばれるカウントダウンの曜日になります。
全部で4回あるので、12月25日の約4週間前ぐらいからがクリスマスマーケットの開催期間と考えればいいでしょう。
徐々にクリスマスの雰囲気が出てくるので、春や夏にしかドイツに行ったことのない方は、クリスマスマーケット開催期間と日常との違いを感じることができるでしょう。

1.【クリスマスマーケット】ドイツが初めてなら、ドレスデン

世界で最も古いのクリスマスマーケットがあるドレスデン。
1434年からクリスマスマーケットが開かれています。ドイツ東部の都市でベルリンから列車で2時間ほどです。
ドイツのクリスマスケーキとして知られる「シュトーレン」は、ここドレスデンで産声を挙げました。
伝統のあるクリスマスマーケットでシュトーレンに舌鼓を打つのもいいですね。

ドイツでの留学経験がある人もおすすめのクリスマスマーケットです。クリスマスマーケットの周囲は歴史ある建物が立ち並び、ドイツのクリスマスマーケットでも一位二位を争う荘厳な眺めです。
近くに小さな展望台が臨時で造られ、ドレスデンのクリスマスマーケットを上から見下ろすこともできるため、ちょっとしたデートスポットとなっています。

さらに、中心部だけでなく、街全体でクリスマスマーケットが開催されているため、自分好みのクリスマスマーケットのお店を探すことも楽しみの一つです。

2.【クリスマスマーケット】シュトゥットガルト

ヨーロッパ最大のクリスマスマーケットと呼ばれるシュトゥットガルトのクリスマスマーケット。
夜空に映えるクリスマスマーケットはとてもきれいです。マルクト広場とシラー広場でクリスマスマーケットが開かれ、無数の屋台がクリスマスを祝う品物を取り揃えています。

また、ベンツやポルシェといった自動車産業も盛んです。ドイツ南部に位置し、あのノイシュバンシュタイン城も近いので、合わせて回るといいでしょう。

なお、クリスマスマーケットでは、飾り付けのコンテストが同時に開催され、一番になろうと各屋台が趣向を凝らした電飾やら装飾を施しています。
市庁舎にある大きなアドベントカレンダーも人気なので、記念撮影しておくといいかもしれませんね。デートスポットにもおすすめです。

3.【クリスマスマーケット】デートスポットにニュルンベルク

ドイツが世界に誇るクリスマスマーケットと言えば、ニュルンベルクのクリスマスマーケットです。
大聖堂前の広場だけでなく、周辺の道までクリスマスマーケットの屋台で埋め尽くされます。

ニュルンベルクのクリスマスマーケットは「クリストキンドル」と呼ばれるクリスマスの天使が開幕宣言を行います。
クリストキンドルは2年に一度だけニュルンベルク出身の女性から選出される栄誉ある天使なのです。

金色の王冠に白と金の衣装で身を包み、高らかにニュルンベルクのクリスマスマーケットの開幕宣言を実行します。デートスポットにうってつけですね。

さらに、ニュルンベルクの小さい広場でも、クリスマスマーケットが開かれ、こちらは子供向きの屋台が出店しています。小型観覧車やメリーゴーランドも華を添え、大人だけでなく、子どもも楽しめるニュルンベルクのクリスマスマーケットです。

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