男性が忘れられない女性の特徴として、「つかみどころがない女性」というのも挙げられます。
ようは、男性と好き合って付き合ってはいるけれど、女性の心を読むことはなかなかできず、信頼関係が不十分で何を考えているのかいまいちわからなかった女性です。
「彼女は本当に俺のことを好きだったのかな?」とか「彼女にとって俺って何だったのかな?」「あのころ彼女は幸せだったのかな」なんて一人で答えのない妄想をついしてしまうのが男なのです。
こういったパターンは、相手が年上の女性だったり、大人な内面を持っている女性、男性に依存するタイプではない女性であるケースが多く、若い男性からしたら愛情表現が分かりにくかったりするパターンが多いです。
バリバリのキャリアウーマン相手だったりすると、若いときの恋愛のように求めあうばかりではなく、支え合う心のつながりを求める彼女の気持ちを汲み取って挙げられなかった、というようなケースもあります。
「今の俺なら、あの彼女とうまく付き合えるのかな」なんて、ふと復縁を考えてみたりするのも傾向として強くあるのがこのパターンです。
⑧すれ違いが多かった
ちょうど、付き合っていた時期に仕事がとっても忙しかったり、大学の卒論の時期などですれ違いが多くて、あんまり充分な付き合いをすることが出来ないまま別れてしまった彼女のことも、なかなか男性は忘れられない傾向にあります。
過去のことは変えられないのに、どうしてもすれ違いが多かったことを気にして、「もう少しゆとりをもって接してあげていればなあ」なんて考えてしまうのです。
特に、年齢を重ねて気持ち的にも身体的にもかなりの余裕が出てきたころにふと思い出し、「今なら彼女を幸せにしてあげられるのになあ」なんて勝手なことを思ってしまうのも男性の特徴です。
彼女とまだつながりがあるない関係なく、「今付き合えばきっとうまくいくはず!」という自信をつけてしまうと、復縁のことで頭がいっぱいになってしまい、新しい恋が上手くいかない可能性も出てきます。
すれ違いが多かった女性には、自分の彼女への気持ちも存分に伝えることが出来なかったことから、不完全燃焼な気持ちになってしまい、なかなか忘れることが出来ないという特徴があるのです。
⑨相性が良かった
女性も同じことが言えますが、相性が良かった相手というのも、なかなか忘れることが出来ません。
相性というのは、良くしようとして良くなるものではありませんよね。生まれ持った者同士が相性がいいというのは、非常に珍しいことです。
特に、片方だけでなくお互いが心の底から「相性がいい」と感じるカップルはかなり珍しいため、印象に残りやすくなります。
たまに、付き合っていた彼女と別れたのに、恋人関係でも友達関係でもない違うつながりでつながっている男性がいますよね。
それは、このパターンが多くあります。彼女としては完全に気持ちはなく、冷めているし新しい恋をする気持ちはあるけれど、相性が良すぎてその興奮が忘れられず、関係がつながっているというパターンです。
相手も同じように相性がいいと思っているなら尚更、関係が切れにくい特徴もあります。
⑩どん底を支えてくれた
自分にとって、人生のどん底だったときにそれを支えてくれた女性というのも、男性にとって一生忘れられない女性となります。
例えばですが、芸人さんなども、売れない時代に支えてくれた女性と結婚したりしていますよね。それくらい、自分にとって辛い時期を支えてくれた女性というのは特別な意味を持っているのです。
初めての就職で、辛いときに必死に支えてくれた女性、仕事で行き詰ったりプライベートで辛いことがあったときに支えてくれた当時の彼女というのは、男性にとって一生忘れられない女性となるでしょう。
幸せなときに、一緒に幸せをかみしめることは簡単です。でも、相手がとても辛く悲しみの中にいるときに、どう動いてくれるかで相手の気持ちが見えますよね。
だからこそ、どん底にいる自分を救ってくれた彼女のことは、自分を精一杯愛してくれた女性として忘れることが出来ないのです。
⑪波長が合った
たまに、言わなくてもなんとなく思っていることが分かる相手っていますよね。
恋人に限らず、友人などでも「一緒にいて、気を遣わなくていいし楽」という人がいると思います。
その人とは、波長が合うということなのです。
恋人や夫婦は、所詮他人同士です。それが、一緒に暮らしたり長い間時間を共にするのですからストレスはつきもの。
そんな中、波長がぴったり合う彼女が出来れば、一緒にいることにストレスを感じない不思議な感覚に陥ります。人によっては、そういう相手を運命の相手だと思うかもしれませんね。
そういった人と付き合ったことがある人は、やはり今の彼女と何かあったりするたびに「やっぱりあいつが一番だったなあ」なんておもいだしたりしてしまうものなのです。
男がその女性を一生忘れられないのはどうして?
いかがでしたか?男性が一生忘れられない女性の特徴を11選、紹介させていただきました。
モテる女子だったとか、男性ならではの理由もありましたが、基本的にはやはりその女性との信頼関係の下、忘れられない存在になっていると言っていいでしょう。
中には、ひどい別れ方をしたとか、一方的な別れ方をしたというものもあるのに対して、どうしてその女性のことを今でも忘れられないのでしょうか?特に、モテる女子なんて今はもうモテる女子ではないかもしれないのに。
実は、そんな、忘れられない女性を胸に抱える男性達に共通する「その女性を忘れられない理由」があるのです。その理由を5つ、紹介させていただきますね。
①別れ方に後悔している
例にも出してきましたが、自分がほかに好きな人が出来てしまったなどの理由で一方的に別れを告げたパターンや、お互いに本音を話すことなく別れたパターンなど、別れ方に後悔しているとき、相手の女性を思い続けてしまう傾向にあります。
「終わり良ければ総て良し」という言葉があるように、終わり方というのはその恋愛を思い出にするときに非常に重要なのです。
終わり方が悪ければ悪いほど、その恋愛自体が心の傷として残ってしまい、忘れることが出来ないようになってしまいます。
その原因が、たとえ自分が悪いものだったとしても、後悔の念から忘れることが出来ないのです。
②当時の自分を後悔している
若いときの恋愛によくありがちですが、「あの時もっと彼女のことをかまってあげればよかったな」とか、「あの時は彼女が言ってることが分からなかったけど、今ならわかってあげられるな~」なんて、成長とともに彼女と付き合っていた自分の未熟さに気が付くことが多いと思います。
その当時の自分の未熟さを卑下しているからこそ、その恋愛を忘れられないという特徴もあります。
女性のように、「当時の自分にはそれが精いっぱいの愛情表現だったんだ」と割り切ることが出来れば、こんな気持ちにはならないのかもしれません。
でも、男性はどうしても「あの時の俺が今の俺だったら」と考えてしまう傾向にあり、「今ならうまく付き合うことが出来るのに」「今だったら、幸せにしてやれるのに」などととりとめのないことを考えてしまう生き物なのです。
③相手が結婚して幸せそう
男性に限らず、元カレ・元カノが結婚したと聞いたとき、少し複雑な気持ちになりませんか?
自分もすでに結婚していて、とっても幸せな家庭を築いているならまだしも、まだ自分は未婚で彼女はいるけど…というような状態のとき。
SNSや人伝いで、自分が幸せにして挙げられなかった女性が、ほかの男性の手によって幸せになっているということをきいたとき、前述の後悔の念なども相まって、忘れられない女性となるのです。
もしまだ俺と付き合っていたら、俺と結婚してくれていたのかなーなんてぼーっと考えてしまうのも、男性に多い特徴です。
過去は過去、そこに「もし」なんて仮定をしたところで前に進むことが出来ないのは分かっているけれど、なかなか気持ちをうまく切り替えることが出来ないのです。
相手が幸せそうであればあるほど、その気持ちは強く表れてしまう傾向にあります。
④それ以来彼女が出来ない
前述の、「忘れられない女性」の特徴に当てはまるような女性と別れて以来、彼女がなかなかできないという場合も、忘れられない理由になります。
その彼女と別れて以来、出会いが少なかったり、忙しかったり何かしらの理由で恋愛がしにくいということもあるでしょう。
でも、そういった期間が続くと男性は、「やっぱりあいつが運命の相手だったのかも」なんて錯覚に陥るのです。
きっぱり別れているのだから、運命の相手ではないのは一目瞭然ともいえるのですが、寂しさや後悔の念など様々な感情が相まって、最後の彼女が忘れられない、あの人じゃなきゃ俺はダメだったんだと勘違いしてしまうパターンです。