記事の目次
- 1.柔軟剤の匂いが苦手な人には無香料タイプを!
- 2.柔軟剤の匂いが苦手な人が増えている!
- 3.柔軟剤の匂いで健康被害も!
- 4.無香料柔軟剤でも適量を使うこと!
- 5.無香料の柔軟剤のおすすめはこちら!
- 6.【無香料の柔軟剤1】ファーファ無香料柔軟剤
- 7.【無香料の柔軟剤2】ベビーファーファおむつ肌着用柔軟剤
- 8.【無香料の柔軟剤3】ダウニー フリー&ジェントル
- 9.【無香料の柔軟剤4】ナチュラル ふわふわ柔軟剤
- 10.【無香料の柔軟剤5】石けん屋さんが考えた衣類のリンス
- 11.【無香料の柔軟剤6】エコベール ゼロ ファブリック
- 12.【無香料の柔軟剤7】ヤシノミ柔軟剤
- 13.【無香料の柔軟剤8】fabrush 柔軟剤 無香料
- 14.【無香料の柔軟剤9】さらさ 柔軟剤
- 15.【無香料の柔軟剤10】arau 衣類のなめらか仕上げ
- 16.【無香料の柔軟剤11】ラ コルベイユ オーガニック
- 17.無香料の柔軟剤で安心できる毎日を!
柔軟剤の匂いが苦手な人には無香料タイプを!
毎日の暮らしの中で衣類を洗濯するときの最後に使う柔軟剤。ここ数年、ダウニーの香り付きの柔軟剤が爆発的な人気を博したことで、いい香りのする柔軟剤が一気に広がりました。
しかし、暮らしの中で常に柔軟剤の匂いにさらされることで、不快感を感じる人が増えてきているのも事実です。
狭くて換気が思うようにできない電車の中や、オフィスの中で、自分の好みでは無い柔軟剤の匂いに嫌悪感を感じる人も増えています。
そんな中で、無香料の柔軟剤の人気が高くなっています。無香料でも消臭効果の高い柔軟剤も販売されているので、この記事では無香料の柔軟剤のおすすめをご紹介します。
柔軟剤の匂いが苦手な人が増えている!
ここ最近、「香害」という言葉が広がってきました。TVのニュースなどでもたびたび報道されるようになりましたが、ダウニーなどの柔軟剤の匂いがきつすぎてもう公害レベルになってきている、というのです。
ほのかに香る程度の柔軟剤の香りでも、それぞれの暮らしの中で多くの人が違った香りのするダウニーの柔軟剤を使っていたら、狭い電車内ではその匂いが混ざり合ってしまい、別の匂いになってしまいます。
また、毎日の暮らしの中で柔軟剤を使っているうちに臭いの感覚が麻痺してきてしまい、ダウニーの柔軟剤を使う量が増えていく人もいるので、年々匂いの度合いが強くなっているといわれています。
そんな中、その柔軟剤の匂いが苦手だと感じる人が増えてきています。
柔軟剤の匂いで健康被害も!
さらに深刻な事態としては、柔軟剤のきつい匂いによって健康被害も出始めているのです。
匂いが苦手、という趣味嗜好の問題だけであれば、暮らしの中での我慢が足りない、という言葉だけで済ませたくもなりますが、柔軟剤の匂いによって健康を害する人が出てしまっているということであれば、事態は深刻です。暮らしの中での趣味嗜好の問題では済まされなくなってきます。
柔軟剤の匂いがどうして健康に被害が!
でもどうして日々の暮らしで使う柔軟剤の匂いで健康被害が出てしまうのでしょうか。暮らしの中の柔軟剤の匂いによる健康被害というのは、化学物質過敏症のアレルギーだと考えられています。
化学物質過敏症というのは、何らかの化学物質によって健康被害が引き起こされることです。匂いというのは空気中に匂い物質が発散されることで香ります。
柔軟剤によって衣服に残留した匂い物質が、暮らしの中で空気中に発散されてしまうと、柔軟剤を使っていない人の口や鼻からその人の体内へ入ってしまいます。
その物質に対してアレルギー反応を起こしやすい体質の人は、ただその場所にいただけでアレルギー症状が出てしまうのです。
無香料柔軟剤でも適量を使うこと!
無香料タイプのものでも、消臭・抗菌効果の高い柔軟剤を使うと、衣服からは、毎日の暮らしの中で匂い物質と同じように消臭・抗菌効果のある化学物質が出ています。
あまり神経質になる必要はありませんが、自分が使っている柔軟剤が原因で、見知らぬ誰かが健康被害を受けて苦しんでいる可能性はなくはありません。
こういったことを防ぐために必要なことは、柔軟剤は適量を使うことです。洗濯機の水の容量に対して、どのくらい使えばいいのか、柔軟剤には適量が指示されています。その分量を守って使うことで、衣服に残留する化学物質の量も適量に抑えることができて、他の人に対して迷惑をかけることも少なくなってきます。
無香料の柔軟剤のおすすめはこちら!
それでは、無香料の柔軟剤のおすすめ商品をご紹介していきます。無香料の柔軟剤とはいっても、あえて匂いをつけるための香料が配合されていないだけで、配合されている成分の匂いがするものもあります。ほとんどの商品は、洗濯をすると匂いは消えてしまうのですが、かすかに残る場合もあります。
また香料は入っていなくても、消臭・除菌成分などで化学物質が配合されている場合もあるので、化学物質過敏症で無香料タイプの柔軟剤を探している人は、その点も注意して選ぶようにしましょう。