浮気とは？不倫との違いから男女別の定義や心理まで徹底解説！

「浮気されたくない」恋愛をしていたら誰でも思うことですよね。

「浮気」を辞書で調べてみると、1人の異性だけを愛するのではなく、他の異性にも心を移す心理をあらわしているようです。

今回は浮気とは何なのか、浮気する人の特徴から見抜き方まで徹底解説します。自分が浮気をしないように、また、相手に浮気をされないように浮気についての基礎知識をつけましょう！

浮気と同じような意味を持っている言葉に、「不倫」があります。浮気と不倫はどう違うのか、気になって調べたことがある人もいるかもしれません。

基本的に不倫は、男性か女性のどちらかが結婚をしているか、両方とも結婚をしているのに、他の異性と肉体関係を持つことをいいます。

浮気は結婚前でも結婚後でも、決まった相手がいるにも関わらず、心を移す様子をあらわしています。

法律の話をするのであれば、浮気は心が動いただけなので不貞行為として罰せられることはありませんが、肉体関係がある不倫の場合は不貞行為になり罰せられる可能性があります。

浮気の話に戻りましょう。浮気をするときに、浮気相手となるのはどんな人なのでしょうか。テレビドラマを見ていると、街で偶然出会った、なんてこともあります。しかし実際には偶然の出会いから浮気をするということはほとんどありません。

浮気相手は、仕事関係やバイト仲間であったり、友達であるというパターンが多いようです。昨日今日で出会った人ではなく、長い付き合いの相手であることが多いという特徴があります。

まったく知らない人と浮気をするのではなく、自分の彼氏や彼女も知っているような人と浮気をしてしまうというパターンが多いのです。

浮気をしてしまうきっかけは、どんなものなのでしょうか。浮気をするきっかけとして最も多いのは、何かの相談をしたというパターンです。仕事の相談や人間関係での相談をしていく中で、同情が生まれます。同情が愛情になって深い関係になってしまうということがほとんどなのだそうです。

恋人のことを友達などに相談していて、恋人よりも相談者のほうが自分のことを理解してくれるのではないかと思ってしまうことで、浮気になってしまうという場合もあるようです。

お酒の勢いで浮気が始まってしまうというパターンもあります。お酒の勢いから、恋人がいるのに異性にアプローチをしてしまう人もいるのです。

浮気をするなんてサイテー。そう思う人は多いでしょう。確かに浮気はよくありません。しかし、浮気をしたことがある人というのは、およそ30%なのだそうです。10人のうち3人が浮気経験者だと言われています。

男女別でみてみると、男性がおよそ30%、女性がおよそ20%で浮気の経験があると答えているそうです。あなたはこの結果を多いと思うでしょうか。少ないと感じますか？

年代別でみてみると、20代30代に浮気を経験しているという人が多いようです。

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あなたが恋人に浮気をされたと感じる「ライン」はどこでしょうか。浮気だと思うラインは人によって変わります。男性と女性が思う、浮気のラインというのも大きな違いがあるようです。

ちなみに法律が浮気である、不貞行為であると認めているのは肉体関係があったかどうかです。どんなに恋愛感情を抱いていても、2人きりで一緒にいただけでは不貞行為とは認められません。

極端なことを言えば、ラブホテルに行っても肉体関係があったことが証明できなければ、不貞行為にはならないのです。

話がずれてしまいましたが、女性と男性での浮気のラインの違いを確認しておきましょう。

女性が彼氏に浮気をされたと感じるのは、異性と2人きりで会っていたというときのようです。ホテルなどの密室ではなく、カフェで2人だったというだけで、浮気になるようです。

半数以上が2人きりで会ったらアウトだと答えていますが、手を繋ぐなどのスキンシップをとった時点でアウトだという女性もいるようです。

2人きりになりたいと思うのは、お互いに好意を持っているから、その時点で浮気だというのが女性の意見です。確かに女性は、好意を持っていない男性と2人きりになることはありませんよね。

男性が浮気だと思うラインも、2人きりで会うということでした。しかし男性の場合は、「夜に2人きりで会うこと」が浮気になると考えているようです。ランチは仕事の打ち合わせなどもあるだろうから、というのが男性の意見のようです。

また肉体関係を持たなければ、ちょっとしたボディタッチくらいなら浮気とは言えないと考えている男性もいるようです。女性に比べると、男性のほうが浮気に関しての考え方が甘いことがわかります。

もしかしたら男性は、自分ならこれくらいは普通にしてしまうかも、というラインを考えて甘めに答えているのかもしれません。