⑤食欲が減退している
食欲がなくなるのも疲れている証拠です。一時的に仕事などがハードで食欲が減退する場合もありますし、鬱の一歩手前まできている場合もあります。病気が隠れていることも。
いずれの場合も無理に食べさせようとはしないこと。疲れ以外の健康状態が気になったら、病院へ行くことをすすめてもいいでしょう。
⑥メールやLINEの返信がそっけない
疲れていると、メールやLINEの返信が事務的になったり、スタンプのみになることも。返信のメッセージを考える余裕がなく、メッセージでの会話が苦手になります。
返信がそっけなくなると寂しいですが、「お疲れ気味かな」と理解し、短文のみの内容にして負担をかけないようにしたいところですね。
逆効果!彼がもっと疲れる彼女の言動って?
彼が疲れていると、そのリアクションの薄さに不安になって、彼女側の反応も過剰になってしまうことがありますよね。それが余計に彼を疲れさせているかも。
気をつけたい言動について見てみましょう。
①無理に話を聞こうとする
疲れている原因を話してくれないからといって、無理に話を聞き出そうとするのは禁物。彼なりの配慮や心配があるのに、それを踏みにじることになり、鬱陶しがられてしまいますよ。
話してくれない時は「理由はわからないけれど、疲れているんだな」とあるがままを受け止め、彼の心が落ち着くようにスキンシップやさりげないLINEなどで元気づけましょう。
②「そんなに仕事が大事なの?」と言う
よくある「仕事と私どっちが大事なの?」は確実に彼を疲弊させます。男性にとっては仕事がベースで、彼女と楽しく過ごせるかどうか、そして将来も仕事の出来不出来にかかっています。
あまりにワーカホリックだったり明らかにブラック企業で働いていて「自分の命より仕事なの?」と目を覚まさせるのは大事ですが、彼女側の都合では言わないようにしましょう。
③心配のあまりしつこく連絡する
疲れているとメールやLINEの返信が滞る男性も多いです。忙しいと電話にも出られません。心配なのはわかりますが、しつこく連絡すると彼女に対しても疲れてしまう結果に…。
今は疲れてそうだな、忙しそうだな、と思ったら連絡は最小限に。彼にとって過ごしやすい距離感でいましょう。
④頼んでもいない掃除や手伝いをする
彼の家で何か手伝おうと思う時は、「片づけようか?」「ここだけ掃除しようか?」と本人に聞いてから行うのが鉄則。気を利かせたつもりで勝手に掃除や手伝いをすると、彼が息苦しく感じてしまいます。
掃除や片づけをすればリフレッシュできそうな気もしますが、自分のテリトリーを勝手にいじられるのは落ち着かないものです。
⑤デートに無理やり連れ出す
疲れている彼を無理やり連れ出すのはNGです。なかなかデートできないと寂しいかもしれませんが、デートでなくてもできることを一緒に楽しみましょう。
「外に出たら気分が変わるから!」と連れ出したくなることもあるかもしれません。が、疲れている彼に対しては独りよがりな親切にすぎない場合も。
⑥彼もそっけないのでそっけなくする
そっとしておくのと、そっけなくなるのは完全に別です。彼が疲れていて反応が薄いからといって、こちらがそっけなく対応すると、冷たさの応酬になってしまいます。
彼の居心地がいいように一定の距離は保ちつつも、見守るスタンスでいましょう。距離を置いてそっけなくするのではなく、彼女も自分の時間を楽しんだり休息に使ったりするのが、ベストカップルになれるカギです。