激しい運動はテストステロンの分泌につながりますが、適度な運動であれば別です。軽い運動の場合は「セロトニン」というホルモンが分泌されます。セロトニンには性欲を抑える効果がありますので、彼氏と一緒にウォーキングやサイクリングを楽しむと良いでしょう。
お腹を満たす
何かの欲求が満たされれば、一時的にでも満足をしてその他の欲求がでてこないものです。おいしい料理でお腹を満たしてしまえば、性欲がわくのを防ぐことができます。
彼氏に手料理をふるまっても良いですし、一緒においしい食事出かけるのも良いですね。出かける場合は夜のホテル街などに近くない場所を選ぶと安心です。
またアルコールや乳製品には性欲を減退させる効果があると言われています。おつまみをチーズなどの乳製品にしてお酒を楽しめば彼氏の性欲もわかずに済むかもしれません。
朝のスキンシップを増やす
実は朝のスキンシップには幸せホルモンを分泌させる効果があると言われています。朝からセックスをしろというわけではなく、キスやハグで結構ですし二人の時間を作るだけでもかまいません。
幸せホルモンとはセロトニンのことであり、先にご紹介したとおり性欲を抑えてくれる効果があります。それに朝の太陽もセロトニン分泌の後押しをしてくれるのでまさに朝のコミュニケーションは性欲を抑えるのに最適といえます。
性欲を我慢できるようになると変わること
ここまで性欲を抑えることをメインにお伝えしてきましたが、性欲を抑えることによって得られるメリットは何かあるのでしょうか?また、性欲が歳と共に落ち着いてくるといいことがあるのでしょうか?
ここでは性欲を我慢できるとできるようになるセックスについてご紹介します。
自分本位から相手を感じさせるセックスに変わる
男性の性欲のピークは20代だとお伝えしました。性欲が落ち着いてくると今までのような勢い任せのセックスや回数頼みのセックスができなくなります。そうなると男性も自分本位のセックスから女性本位のセックスへと変化していきます。
こうなることで女性の満足のいくセックスができるようになります。今までのようにむやみやたらに求められるセックスではなくなるので女性にとってはうれしい限りですね。ぜひ男性側には自分の気持ちいい部分を伝えて、二人の仲を深めるセックスをしていきたいものです。
時間を掛けた落ち着いたセックスに変わる
性欲が抑えめになってくると回数をこなすこともできませんし、何より早漏になりがちです。そうなってくると今までのようなセックスをしていたらすぐに射精してしまいますから、自然とスローペースなセックスへ方向転換することになります。
そうなると回数は一度に減るけれど、じっくりと相手の体を楽しむようなセックスへと変化していきます。女性としてもこちらのセックスの方を好む人が多いのではないでしょうか。ひとつひとつの前戯とスキンシップに時間をかけ、濃密なセックスの時間を味わうことができるようになるでしょう。
性欲は年と共に我慢できるようになってくる
いかがでしたでしょうか。今回は男性の性欲のメカニズムや抑え方についてお伝えしました。
男性の性欲が目立つのは、女性の性欲のメカニズムと合っていないせいでもあります。時間が経てば男性の性欲も落ち着きますので、時間をかけた付き合いをすれば性欲にうんざりすることも少なくなるでしょう。
しかしそこまで待つのは時間が必要です。性欲を抑えるために女性にできることもありますから、ぜひ男性と一緒に実践をして、二人が幸せになれるセックスを楽しみましょう♡