1ヶ月にかかるデート代はいくら?
恋人と付き合う上で悩みの種になるものの一つが、デート代ですね。恋人と会えるのは嬉しいですが、いつもお家デートや公園で散歩だけでは辛いもの。
食事をしたり、遠くまでお出かけしたりと、それなりにお金がかかるものです。こちらの調査(https://woman.mynavi.jp/article/160416-11/)によると、男性は月に1万~1万5000円、平均してデート代に充てているようです。
一方で4割の女性が3000円未満ですが、1~2万円使っている人も3割近くに。女性も働く時代、割り勘派も多いようですね。
ただ、「もっと出してほしい」「出してるのに感謝の言葉がない」とパートナーに不満を募らせやすい側面も。世間のカップルはデート代をどうしているのでしょうか?金銭面で揉めず長続きする方法も必見です。
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デート代どうしてる?男女それぞれの意見!
デート代は、割り勘派か男性が払う(男性が多めに出すのも含む)派に大きく分かれるのではないでしょうか?また少数ですが、女性が多く払うというカップルもいます。
カップルによって事情や経済状況も違うので、どれがマナーということはありません。それぞれにどんな理由や意見があるのでしょうか?参考にしてみてください。
割り勘派の意見
男性も女性も同等に働く時代となり、「男性が奢って当たり前」という価値観は今や薄れてきている模様。割り勘派が多数になってきています。男女それぞれの意見を見てみましょう。
対等な関係だから【女性】
大学で同期だった彼とは対等な関係でいたいので、デート代は割り勘にしています。どちらも会社で仕事をしているし、奢ってもらうのは感覚として違うかなと。
(建設・事務 25歳)
パートナーと対等な関係でいたいため、割り勘派だという女性も意見は多いです。同い年や学校でのクラスメイトだったりするとなおさら、「奢ってもらう」という感覚は薄れるでしょう。
借りを作るのが嫌だから【女性】
流れで付き合っているけれど、結婚までは考えていない彼に借りを作りたくなくて割り勘。こちらもこちらで恋愛を楽しんでいるのだから見合った額かなと納得している。
(医療・専門職 31歳)
奢られるというのは、裏を返せば借りを作ること。気楽なようでいて実は気楽ではない面もありますよね。割り勘なら別れる際も後腐れなく、というメリットも。
相手に申し訳ないから【女性】
最初は彼氏のほうが多めに払っていましたが、だんだん申し訳なくなり、割り勘に。一緒に楽しんでる感が強く味わえるし、「助かるよ」って言ってもらえるのも嬉しいです。
(福祉・専門職 25歳)
奢ってもらってばかりだと、恐縮してしまうこともありますね。初デートは男性が奢るけれど付き合いだしたら割り勘、というカップルも多いですよ。
たくさんデートしたいから【女性】
車のローンの支払で、金欠になりがちな彼。デートが少なくなるのは寂しいので、私も半分は出しています。出し合うことでたくさんデートができるのはいいこと。お互いにデートを重ねたいです。
(通信・営業 28歳)
金欠でデートできない!というピンチも、パートナーとうまくお金を出し合えれば解決できますね。
金欠なのを男性から言い出しづらく「忙しくてデートができない」とごまかす人もいるので、デートが少なくなってきた人は割り勘を考えてみるのもいいかもしれません。
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お金のかかる女だと思われたくないから【女性】
一方的に奢ってもらう側だと、お金のかかる女だと思われそう。1回きりのデートだったら「払ってもらってラッキー」ということもあるけど、本命の彼からはお金目当てだと誤解されたくない。
(飲食・接客 27歳)
仮に彼のステータスや年収が高くても、「お金のかかる女」はマイナスイメージに。誤解を避けるためにもあえて割り勘にする女性もいます。