自撮りには男性が嫌いな撮り方もあります。せっかく送られてきた画像が欲しいものと違ったら、逆にマイナス印象になってしまうこともあるんですよ。男性が嫌いな撮り方を把握して、上手く撮るコツをつかみましょう。
不自然なシチュエーション
良い写真を撮りたい一心で、やたらと照明になるものをかき集めて眩しい写真になったり、背景を凝ろうとして窓から身を乗り出して、まるで宙に浮いているような危険で不思議な写真になったり…。
それに普段の趣味とはかけ離れた服や凝り過ぎた背景の写真など…あまりにも気合を入れすぎて空回りした写真はNGです。彼のために撮るなら最初は自然体のモノを。
寝る前のパジャマ姿だったり出勤する時の恰好など、普段通りだけど彼が見たことのない姿を撮ると喜ばれます。慣れてきたら、レジャーで買ったキャラクターカチューシャをつけてみるなど小技を利かせても、良い一枚を撮ることができますが、やりすぎは禁物です。
あなたもノリノリで写真を送りたい場合は普段から彼の欲しい写真をリサーチしてもいいかもしれませんね。逆に写真を押し付けるような形になってしまうと、ナルシストと思われてしまいますからご注意ください。
汚い背景
自分自身は得意なアングルで可愛く撮れているのに、後ろにみえる部屋の風景はまさに汚部屋…というのは男性にとってはとても嫌いな一枚です。
普段あなたの部屋が汚いということは知りたくなかったし、それに全く気付いていないキメ顔には正直なところ反応に困ってしまいます。
仮に、男性の方も背景には全く気付いていなかったとしても、万が一その写真を男性が誰かに自慢して見せていたとしたら?!彼が嫌いな一枚以前に、自分が嫌になってしまいますね。油断は禁物。写真を撮る時は写る背景も意識しましょう。
頑張りすぎる自撮り顔
自撮りをする時、自分でも満足する写真を撮りたくてキメ顔作りに必死になった結果、必死さだけは伝わる不自然な顔になってしまうことがあります。もちろんこれは男性が引いてしまう、嫌いなタイプの自撮りです。
たとえば目を大きく見開きすぎて怖かったり、アヒル口にしすぎて変顔になっていたり、アングルが真上すぎるあまり、顔につよいパース(遠近)がかかって輪郭が歪んでいたり。
そんなに頑張らなくても普段通りが良いのに!と男性は思うし、キメキメすぎて自撮り慣れしているのが分かってしまうのも決してプラスポイントにはなりません。やっぱり男性にとって彼女の自然な笑顔が一番可愛くて見たいものなんです。
彼が大切にする彼女の写真
男性が彼女の写真を欲しがったり撮りたいと思う理由、わかりましたか?たとえあなた自身が写真を撮られるのが嫌いでも、男性が寂しい時や辛い時に心の支えになるのなら、開き直って可愛い一枚を残すのもおすすめです。
彼が撮りたいと思うなら彼に任せてみても良いし、自撮りだってコツを掴めば難しくありません。嫌いなんて思わず、ぜひチャレンジを!そして彼に可愛い一枚が届きますように。