あなたは腐れ縁カップル?
いきなりですが、この記事のタイトルが目に止まったあなた、もしかして腐れ縁カップルではありませんか?
もう付き合いたくないと別れたはずなのに、他の人と付き合っても結局いつも同じ相手に戻ってきてしまう人って、実は多いのです。
腐れ縁カップルは、付き合いが長くなり結婚するタイミングを逃し、ズルズルした関係になりやすいです。
そのため、結婚適齢期の女性にとっては、腐れ縁の相手と関係を進展させるべきか、それともきっぱり別れて、新しい恋愛を始めるのか悩んでしまいがちです。
今回はそんな悩んでいるあなたが、前向きな決断ができるような内容を紹介しようと思います。
腐れ縁の相手との、恋愛、結婚について悩んでいる女性には、ぜひ見て頂きたい内容です!
「腐れ縁」の意味って?
そもそも「腐れ縁」ってどんな意味があるのでしょうか?
一般的には同じ相手と、付き合ったり別れたりするカップルや、喧嘩したり一旦は疎遠になっても、また仲良くなる友達関係でも使うことがある言葉ですよね。
男性同士でも「俺、コイツとは幼稚園からの腐れ縁なんだよね」なんて友達を紹介したり、
付き合ったり、別れたりを繰り返しているカップルに対して、
「あなた達って、失礼かもしれないけれど腐れ縁カップルだよね」なんて言うこともあります。
友達同士では「腐れ縁」はそんなに悪い意味では使いませんが、恋愛関係で「腐れ縁」というと、あまり良い意味ではなく「ズルズルとした関係」「決断力がない二人」という悪い印象を持たれやすいようですね。
腐れ縁を続ける意味ってあるの?
いわゆる「腐れ縁」という関係性の相手がいない人からすると、腐れ縁って続けていて何かメリットはあるの?と疑問に感じるかもしれません。
たしかに腐れ縁ということは、ずっと仲良しな関係とは違い、別れたり疎遠になったりという期間が含まれています。
一時的とは言え「もう付き合いきれない!」「別れてやる」と思ったり、実際他の人と付き合ったりしている時期があるということです。
そんな相手とまた付き合ったり、仲良くするということが不思議で仕方ないという意見も納得できます。
しかし、一度別れても「やっぱりあの人がいい!」と思えるだけの、魅力があるのも腐れ縁の特徴です。
一度別れて疎遠になる相手と、腐れ縁になる相手との違いや、腐れ縁が結婚にまで進展するかどうかなども紹介していきますね。
友達を失くすことも
腐れ縁カップルは、別れと復縁を繰り返すたびに、周囲の人間を意図的ではないとしても、巻き込んでしまうことが多いです。
「別れたの…」と言い友達に泣きついたと思えば、「やっぱり私にはあの人しかいないわ」と復縁してというのを何度も繰り返していると、周囲の人間は「また始まった。付き合いきれない」と段々と離れて行きます。
私の知り合いにも、結婚までしたのに離婚して、また同じ相手と再婚して離婚してと数回繰り返している人がいます。最初の再婚の時は、御祝儀を持っていった人もいましたが、離婚、再婚を繰り返す度に「名字が変わりました」と連絡が来て、「またか」と思うと次第に「もう付き合いきれない」と疎遠になっていきました。
腐れ縁には、悪縁と良縁があると言います。今回はそんな結婚しても上手くいく良縁なのか、周囲まで巻き込んで人間関係全てに悪い影響を与える悪縁なのかを、見極めるポイントもお伝えしていきます。
腐れ縁でも付き合う意味①本当は想い合っている
腐れ縁カップルの理由で、かなりの割り合いで多いのが、お互いが感情的になりやすいタイプで、1度喧嘩をすると派手に言い合ってしまい、別れまで決断してしまうパターンです。
「もうお前なんて、一生顔も見たくない!」
「私だって、あんたみたいな男、二度と見たくもない!」
そう言い合って別れるのに、怒りが落ち着いてくると今度は
「やっぱり俺には、アイツしかいない」
「ひどい事を言われたし、言ったけれど愛しているのはあの人だけ」と復縁をお互いが望むのです。
基本的に感情の起伏が激しい人同士なので、好きとなるとまた激しくお互いのことを求め合うようになります。
本人同士が似ているために、腐れ縁を続けるパターンと言えますが、このタイプは結婚までしていても一旦は離婚して、同じ相手と再婚したりする、周囲の意見や迷惑を全く考えない人たちが多いです。
本人たちは、別れも復縁も納得して行っているのでしょうが、気付くと周りの友達や家族でさえから距離を置かれることが多いようです。