新元号「令和」にちなんで万葉ゆかりの地や温泉を紹介してきました。それぞれの土地には今でもその当時詠まれた句が歌碑として残っています。
万葉集は意味がわかってくるととても面白いですよね。もっと万葉集について知りたい人のために万葉集について学べるスポットも紹介します。
奈良県立 万葉文化館【奈良】
飛鳥寺からほど近い場所にある「万葉文化館」は万葉集についてのたくさんの資料を展示するとともに庭園には遺跡があり、万葉の植物も植えられています。
■奈良県立 万葉文化館
所在地:〒634-0103 奈良県高市郡明日香村飛鳥10
開館時間:10:00~17:30(入館は17:00まで)
休館日:月曜日
電話番号:0744-54-1850
南都明日香ふれあいセンター 犬養万葉記念館【奈良】
万葉集の句に詠まれた土地を歩き、万葉集研究の第一人者である犬養孝の記念館です。現在新元号出典の序文が書かれた万葉集のレプリカが展示されています。
■南都明日香ふれあいセンター 犬養万葉記念館
所在地:〒634-0111 奈良県高市郡明日香村岡1150
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:水曜日
電話番号:0744-54-9300
万葉歌碑【全国】
万葉ゆかりの地には万葉集に納められた句が書かれた歌碑が置かれています。歌碑には句と一緒に現代語訳も書かれていることが多いのでとても勉強になります。
また、意味を理解しながらその当時の風景を思い浮かべるのは感慨深いものです。
奈良県
奈良県にある万葉集の歌碑がある場所の一覧です。個人の敷地に歌碑が立っている場合もあるのでマナーを守って見学しましょう。
海南市(和歌山県)
海を望む風光明媚な海南市には14首の句が万葉集に納められています。海南市の歌碑の場所は下記HPでチェックできます。
富山県
富山県には万葉集の歌碑が数多くあります。下記の万葉博物館HPでは万葉歌碑が置いてある場所をクリックすると歌碑の写真が見られるようになっています。