インスタグラムのサブ垢の見つけ方|Facebook連絡先共有やID・写真の類似性で判定
インスタグラムはアカウントを最大5つまで作成でき、いちいちログインし直さなくてもアカウントを切り替えられます。
手軽にアカウントを増やして管理することができまので、複数のアカウント(サブ垢)を持っているという人も多いでしょう。
インスタグラムでは手軽にサブ垢を作って増やすことが出来るので、自分の気になっている人や友人、はたまた恋人がサブ垢を持っているのでは?と気になることもあるのではないでしょうか。
自分の関心のある人がどんなところに行っているのか、どんなものを普段食べて生活しているのかなど、日常を手軽にシェアできるインスタグラムなどのSNSはまさに情報の宝庫。
万人にオープンなメインのアカウントに対し、サブ垢ではより機密性の高いテーマで管理されている傾向にもあります。
ここでは、気になっている人のサブ垢の見つけ方をご紹介していきます。
サブ垢は一つのテーマに特化している事が多い
インスタグラムではサブ垢の使いやすさも手伝って、特に10代~20代の若い世代を中心に、複数のアカウント(サブ垢)を作りテーマ別に分けて管理する使い方が流行ってきています。
日常生活からレジャーや旅行など、テーマに関係なく雑多な投稿が多いメインアカウント(本垢)に対し、サブ垢ではファッション専用や旅行専用、ペットのみなどテーマを特化して管理していることが多い傾向にあります。
フォロワーのテーマがばらばらだと、届く通知も様々なテーマが織り交ぜられるので、ごちゃごちゃしやすくなる上、お目当ての情報を探すのに一苦労なんてことも。
そこで本垢の他にサブ垢を作り、テーマに特化して利用することで情報もひとまとまりとなり、よりすっきりとして見やすくなります。
フォロワーのタイムラインもテーマ別にまとまって情報の一元化になるので、テーマに特化したサブ垢の使い方が人気です。
ターゲットの興味関心に関係するテーマを把握
サブ垢はテーマ別で管理することが多い傾向から、サブ垢を探したい相手(ターゲット)の興味や関心事が何なのかを予め知っていることで、サブ垢を見つけやすくなります。
ターゲットを直接探すのではなく、ターゲットの興味・関心に関するテーマから逆に探してみる事で、サブ垢を発見することができることも。
そうは言っても、ターゲットの興味関心が分からないという方も、「共通の知人・友人がいる」「趣味や共通の話題があって話が合う」などをきっかけに知り合ったり仲良くなったりすることが多いのでは。
共通の話題や友人がいるのなら、ターゲットの関心事は普段から掴んでいることも多いのではないでしょうか。
もし会うことができる相手なら、普段の会話の中でさりげなく興味関心事を聞いてみるということもできることでしょう。
ターゲットの興味関心事は、サブ垢 で特化したテーマとして管理されている可能性があります。
アイドルの追っかけやオタ活に使われることが多い
テーマ別に分けられたサブ垢は、フォロワーのタイムラインをすっきりまとめて管理できることから、気になるアイドルの追っかけ用として使われていることも多いです。
いろいろな人をフォローしているアカウントだと、フォロワーが更新した情報がひとまとめに流れて来るので、時に更新された内容を見落としがちです。
好きなアイドルだけフォローするサブ垢では、アイドルが新しい内容を更新した際の見落としも少なくなり、アイドルの情報だけを探し出す必要もなくなりますので、より的確な情報を集める事ができるでしょう。
また、同人イベントなどのオタク活動(オタ活)の情報収取用として、サブ垢を利用しているケースも。
テーマに特化した使われ方も多いサブ垢は、アイドルの追っかけやオタ活用として、情報のひとまとめ先として利用されていることがあります。
ターゲットが追いかけているアイドルや、活動していることからサブ垢を探すのもサブ垢の発見に有効です。
更新時間は本垢と同じことが多い
本垢はいろいろなテーマを手軽に投稿し、サブ垢はテーマを特化し投稿や情整理用にと利用されることの多いですが、更新時間は本垢・サブ垢共に同じとなる事が多いようです。
サブ垢をどうやって使っているの?
雑多ななんでもフォローしがちな本垢に対し、サブ垢はアイドルや旅行関連、趣味のみなどとテーマを特化して利用している傾向が強いですが、次は具体的にサブ垢をどのように使っているのかを見ていきましょう。
鍵垢にして無料で無限の写真保管アカウントにしている
撮影した写真をインスタグラムにアップすることで、写真の保管場所として活用することができ、スマホの容量の圧迫を防ぐこともできる利点があります。
スマホは写真が保存できる容量も限られ、インスタグラムのアカウントに写真を保管していくことで、容量にとらわれず無限に写真が保存できるようになります。
さらにアカウントに鍵をかけて鍵垢とすれば自分が承認した人以外は見れなかったり、自分以外の人に見られないようにすることもできるので、写真保管場所として利用することも可能に。
ただし、鍵垢の写真であってもTwitterやFacebookなどのシェアサイトに共有すると、それらのサイトに乗せた写真に限って見ることができてしまいます。
自分が気になるターゲットのTwitterなどに、インスタグラムの本垢に出ていない写真が数多く出ていたらサブ垢を持っている可能性もあります。
人には言いにくい内容を受信するのに使う
人から悪いように思われるんじゃないか、自分の持たれているイメージが崩れるんじゃないかなど、人から悪いように思われたくないという人も少なくないのでは。
そのため人には知られたくない、言いにくい内容を受信するためにサブ垢を使っているケースもあります。
いちいちログインし直さなくてもアカウントの管理がしやすいインスタグラムは、その点からも使いやすくなっています。
「人は見かけによらないもの」とは昔からよく言われていますが、思わぬ人が思わぬ趣味を持っていたりするもの。
特定のテーマに関して強いこだわりがあったりして、それを友人や知人に知られることで、自分に対して変なイメージを持つようになるのを防ぐため、サブ垢を利用するケースがあります。