他人のインスタグラムをバレずに見る方法
インスタグラム(インスタ)は、写真や動画などの投稿方法によっては、訪れた先に訪問者として記録(足跡)が残りますので、自分の写真や動画の投稿を見に誰が来てくれたのかが分かります。
逆にうっかり投稿をみてしまい、足跡が残ってしまった!という人もいるのではないでしょうか。
インスタ映えという言葉が生まれたように、おしゃれな写真の多いインスタ。
中には足跡を付けずに、こっそりとオシャレな写真だけを見たいという人もいらっしゃるのではないでしょうか。
「足跡が元に訪問がバレて関係が気まづくなってしまった!」などといったことにならないよう、ここでは足跡を残さずに写真や動画を見る事ができる方法について詳しくご紹介していきます。
フォロー申請しなければバレることはない
他人のインスタをバレずに見る方法ですが、普通に公開されているアカウントの写真や動画などの投稿を見る場合は、その写真や動画を見ても公開している相手からは訪問したことが分かりません。
投稿を見るためにフォローの申請を出す必要もないので、気兼ねなく投稿を見ることができますが、コメントをしたり、「いいね!」をすると、相手には閲覧しに来たことが分かってしまうので注意が必要です。
次からはバレずに閲覧ができる方法を順番にご説明していきます。
ユーザー名やIDから検索して見にいけばOK
インスタの検索には、アカウント(人)を検索するピープル検索のほか、#をつかったハッシュタグ検索に、場所から検索を行うスポット検索の3つの機能があります。
それらの機能を使って目的の投稿を検索するわけですが、それら検索機能の中でピープル検索は人を検索する機能です。
ユーザー名やインスタのID、メアドを直接検索にかけることで、探している人のアカウントを見つけることができます。
検索履歴から誰が自分の投稿を見に来たのかを調べることができないので、ピープル検索から安心して見に行くことができます。
しかし、ピープル検索でもストーリーの閲覧、コメントやいいね!をしたり、フォローの申請を出すと相手に分かってしまいますので、注意が必要です。
ストーリーを除き、ただ見るだけに徹していれば基本的に相手に分かる事がありません。
検索履歴はいちいち消しておけば無難
インスタは検索履歴を調べられないので、自分の投稿への訪問者を知ることができないと述べました。
ネット上では訪問を知られることがありませんが、自分以外の家族や友人などにスマホを直接見られることで、検索履歴を知られてしまうことがあります。
また、インスタで過去に検索したワードは、次の検索時にそのワードが検索候補として呼び出されてしまう機能もあります。
家族や友人など他人にスマホを貸して、借りた人がインスタで検索しようとした際、過去に検索したワードがばれてしまうなんてことも。
やや面倒ではありますが、検索履歴をいちいち消しておくことで検索履歴がバレるということを防ぐことができます。
検索履歴を消すには、オプション画面の検索履歴から検索履歴をクリアと出てくるので、タップすれば検索履歴を消去することができます。
不安な方はこまめに履歴消去を行うとよいでしょう。
SafariからInstagramにログインしてお気に入りにしておく
スマホの場合、インスタの写真などの投稿を見る場合は、インスタに登録を行った上でログインしないと利用ができません。
スマホアプリからインスタを利用する場合は必ずログインが必要となるわけですが、SafariやGoogle Chromeなどのブラウザよりインスタを見ると、ログインすることなくインスタの投稿を閲覧することができます。
また、ブラウザ版から自分のアカウントにログインすることもできますので、どちらでも使えるようにブラウザからログインして、お気に入りに入れておくのも良いでしょう。
ブラウザよりログインをせずにインスタに入る場合は、投稿を閲覧することのみとなり、いいね!をつけたりコメントを書いたりすることはできません。
見るだけの利用ならばブラウザからの利用も便利ですが、スマホアプリ版のように手軽にアカウントを切り替えることができず、ブラウザでサブ垢に切り替えたいときはその都度ログアウトし、再びサブ垢にログインする必要があります。
覗き見るためのアカウントはメアド検索を許可しないこと
覗き見るためだけなら、ブラウザよりインスタに入って閲覧することもできますが、通常のようにログインした上で覗き見をする場合は、他から検索されないようメアド検索を許可しないなどして秘匿性を保っておくとよいでしょう。
メアドからの検索をされないようにする、位置情報を公開しないなどいくつかの押さえておくべきポイントがありますので、順番にご説明をしていきます。
メアド検索許可せず位置情報は公開しないこと
インスタをスマホアプリで利用する場合、メールアドレス(メアド)の登録が必要となっていますが、メアドを元に検索して人を探すこともできます。(ピープル検索)
そのため、メアド検索ができる状態にしておくと、自分もメアドより検索されてしまうことがあります。
覗き見をするのはこちらが見ていることを知られない必要があるので、メアド検索できないようにして、自分のアカウントを検索されてしまうことを避けた方が良いでしょう。
また、表示されている位置情報からスポット検索で、自分につながり特定される危険性もあります。
位置情報の公開をONにしたままだと、位置情報より自分が特定されてしまうこともあるので、位置情報の表示もOFFにしておいた方が良いでしょう。
見るだけのアカウントでも少し投稿があるとバレにくい
写真を投稿していくことで、多くの人にシェアしてもらえるインスタですが、ここ最近では他の人の投稿を見るだけの、閲覧専用アカウントを持つ人も少なくありません。
自分で写真などの投稿はせずに、他の人の投稿を見て楽しむためのアカウントですので、そのアカウントに写真など何も投稿がされていないと覗き見アカウントの可能性があります。
覗き見専用は投稿してシェアしてもらうのが目的ではないため、当然なん投稿もない形となっていることも多いですが、逆に少し投稿をしておくことで、覗き見専用のアカウントではないなと思われやすくもなります。
多くの人が取っている行動と違うことをすることで、覗き見アカウントを覗き見ではないように見せてカムフラージュすることができます。