もう一つアドバイスをしましょう。それは足の動きと手の動きを合わせることができたら、アレンジを加えるということです。身体の向きや顔の向きに一工夫加えるだけで、ダンスが劇的に変化しカッコよく見えます。
もちろん、ダンスのスキルやレベルがアップすることに越したことはありませんが、身体と顔の向きにアレンジを加えるだけでカッコよく見えるのでとても簡単です。もちろんダンスのジャンルによって振り付けやステップは違うので、アレンジも異なってきます。
たとえば身体に角度をつけたり、首を前に出してリズムをとったりすることができるでしょう。一番大切なことは、音楽に合わせて自分がカッコいいと思える動きを付け加えることです。是非、自分のダンスに表情をプラスしてみましょう。
キレのある動きをするには相当筋力がいる
キレのある本格的ダンス動画に挑戦する場合、相当の筋力を必要とします。人気のダンス動画を視聴している限りでは、自分でも踊れるかもとダンスが簡単なイメージがありますが、ダンスは想像以上の体力を消耗します。
でも、体力のある中高生にとっては、いい運動になることでしょう。学生の間に本格的ダンス動画に挑戦してみるのはどうでしょうか?もちろん、学生以外の社会人の方でも本格的ダンス動画に挑戦してくださいね。
ダンスは想像以上の運動量になる
ダンスは意外にも運動量があるので、学生はもちろん、大人にもおススメです。ダンスに必要な動きは身体を絞る、つまり、ダイエットにも効果があると言われています。
まずは軽いダンスからはじめ、少しづつ本格的ダンス動画に挑戦してみるのはどうでしょうか?きっとダンスの魅力に魅了されてしまうことでしょう。それに加え、ダンス動画をアップすることで、多くのLikeやフォロワーを獲得できるでしょう。
アパートやマンションで踊る時には音に気をつけて
ダンス動画を録画する際、アパートやマンションで踊るときは、音楽のボリュームなどに周囲の迷惑にならないように気を付けて撮影することは大切です。近年、ダンス動画に限らず、Tiktokの動画を撮影するために、常識マナーの欠けた行動が目立っています。
アパートやマンションで踊る際にはもちろん、道や公園などでダンス動画を撮影する場合にも常識のある行動範囲で行うようにしましょう。
音楽は騒音にならないように気をつけて
ダンスを踊りたい本人は、大きな音で音楽をかけている状況で踊りたいことでしょう。その方が盛り上がりますし、楽しい動画になります。しかし、あまりにも大きな音は騒音となり、近所迷惑となるということを忘れないでください。
自宅だから音が大きくても大丈夫!と思っていても、すぐ隣りにご近所さんがいるなら迷惑になります。常識マナーのある範囲のボリュームで音楽を利用するようにしましょう。
本気のダンスを学びたいならYouTubeでプロのダンス動画を見て
Tiktokでのダンス動画撮影がきっかけで、ダンスにはまってしまう人は少なくありません。制限された時間では物足りなく、最初から最後まで1曲踊りつくしたい!という人もいるのではないでしょうか?
そんな本気でダンスを学びたい人は、YouTubeでプロのダンス動画からスキルを習得してみることをおすすめします。
YouTubeにはさまざまなジャンルの動画があげられており、ダンスを本格的に学びたい方を対象としたダンス講座の動画もたくさんあります。まずはYouTubeをチェックしてみましょう。
ダンス講座の動画はたくさんある
YouTubeにはたくさんのダンス講座がアップされています。ダンスにはさまざまなジャンルがありますが、ほぼすべてのジャンルのダンス講座が揃っていると言えるでしょう。
それにはヒップホップ、ハウスダンス、ブレイクダンス、ロックダンス、ストリートダンス、アニメーションダンス、サルサなどが挙げられます。
いざYouTubeでダンス講座を検索してみると、その豊富な動画量からどの動画を選べがよいのか悩んでしまうかもしれません。
そこでおすすめは、YouTubeチャンネルではすでに多くの方におなじみのDANCER YU-SUKE(ユースケ)さんのダンス動画がオススメです。
ダンス初心者でも今日から踊れるようになるダンスレッスン動画も用意されており、独特の解説でとても分かりやすいのが特徴です。
ダンスに欠かせない基本動作からはじまり、カッコいい振り付けまで習得することが可能です。是非、チェックしてみましょう。
基本から身につけたほうが伸びが早い
Tiktokのダンス動画は短い時間がウリで人気となっています。そのため、ダンスも短い録画で気楽に投稿することができます。しかし、時間制限のあるダンス動画の場合、たいてい曲のサビの部分を踊る必要があります。
そのため、選ぶ楽曲によっては、基本のステップを飛ばし、激しい動きが必要なダンスもあります。短い時間なので動作が激しくてもすぐに覚えることができるでしょう。
しかし、本気でダンスを学びたいなら、基本から身に付けていく方がダンスのスキルは断然早くアップします。たとえばダンス教室では、レッスンのテーマとなる基本動作からはじまり、基本動作を何度も反復練習することから始まります。
基本動作をマスターできたら、次のステップへと進めます。個人でダンスを習得する場合も同じです。上記も触れましたが、YouTubeにはたくさんのダンス動画があります。
当たり前のことですが。最初から上級レベルの動画を見て学ぶのではなく、基本からマスターし、少しづつダンスのレベルをあげていきましょう。
毎日10分少しずつ練習するのもあり|楽しんでやること
どんなことにも言えることですが、ダンスを上達させるためには毎日の努力、つまり練習が欠かせません。1週間に1~2回・2~3時間練習するよりも、1日10分という短い時間でも毎日練習する方がダンスのスキルの習得が早いと言われています。
特に独学でダンスを取得する場合、途中で挫折してしまうことが多く、練習もおろそかになりがちの傾向にあります。なので、練習の計画や目標を自分なりに立ててみるのはどうでしょうか?
独学でダンスを習得するためには、とにかく練習が必要ですが、それが楽しくなければ長続きしません。是非、ダンスを楽しみながら毎日練習していきましょう。そして、本格的ダンス動画に挑戦し、投稿しましょう。
また友達と楽しくダンスするのも続けるうえで非常に重要です。技術を教えあうこともできますがやはり楽しむことが長続きするうえでの大きなコツなのです!