Tiktokアプリで録画して編集する使い方・録画の仕方と応用テクニック
今、ネットで大人気の動画配信アプリと言えば、何と言っても「Tiktok」です。このアプリは10代の女子中高生を中心とした若者世代に特に人気があります。
また最近では芸能人なども積極的に使っているものなので認知度も非常にあがりより多くの人が使うようになっています。
さて、Tiktokというのは音楽に合わせてユーザーが撮影した動画を合わせ、約15秒間というショートムービーを投稿して世界中のユーザーとシェアすることができるSNSアプリです。
多彩なフィルターや映像効果で撮影できることはもちろん、さまざまな編集機能も搭載されているので個性あふれる動画を作成することが可能です。
今回この記事では、Tiktokアプリで録画して編集する使い方、録画の仕方とその応用テクニックについてご紹介します。さっそくみていきましょう。
Tiktokアプリでは録画方法が2種類ある
みなさんはTiktokアプリの録画機能には、2種類のタイプがあることをご存知でしたか?
それは録画ボタン長押し中だけに録画される方法と、録画ボタンを一度押せばずっと録画される方法の2種類です。
どちらの方法で録画するにしても、まずTiktokアプリで動画を録画する場合は、必ずアカウント登録が必要となります。アプリ内でアカウントを作成、もしくはログインをしてからでないと撮影することはできないので注意しましょう。
Tiktokアプリの画面下メニュー項目に表示されている中央の「+」ボタンをタップすると、動画撮影モードに切り替わります。
撮影モードでは楽曲の選択、カメラ(イン・アウト)の切り替え、撮影スピードの切り替え、フィルター・美肌・形状の設定、タイマー設定、フラッシュのオン・オフ、スタンプ・効果の選択の機能を使用することが可能です。
撮影中は画面上に、15秒のうちのどれくらいを撮影しているか確認できる表示バーがありますので、それを目安にしてシーンや動きの構成を考えるようにしましょう。
ここまでの録画の準備ができたらいよいよ撮影です。2種類のそれぞれの録画方法を詳しくみてみましょう。
録画ボタン長押し中だけ録画されるタイプ
録画ボタン長押し中だけ録画されるタイプの録画方法は、「撮影をはじめる」を押すことでスタートします。最初にマイクとカメラへのアクセスの確認が表示され、許可することで撮影が開始します。
撮影画面がでたら画面下の「長押し」を押している間だけ撮影できます。指を離すと撮影はストップし、再度「長押し」を押すとその続きから撮影を開始することができます。
つまり、「長押し」で撮影 → 長押ししてる間に撮影、指を離すと撮影がストップされます。
ちなみに、画面最下部の「クリックで撮影」をタップすると、撮影モードに切り替えることができ、長押しではなくてタップ撮影に切り替えられます。
一度押せばずっと録画されるタイプ
一度押せばずっと録画されるタイプは、撮影画面がでたら画面下メニューの「+」を一度押せばずっと録画することができます。
上記の方法同様、マイクとカメラへのアクセスを許可しましょう。この方法は「タップで撮影」をタップ → タップして撮影スタート、タップして撮影がストップします。
録画した後にトリミング出来る
録画後は、撮影した動画をトリミングすることができます。Tiktokアプリで直接撮影した動画だけでなく、スマホ本体のカメラロール内にある動画も加工することが可能です。
その方法は曲選択画面が表示されたら、左上の「アップロード」をタップします。動画のスピードを選び、画面下を左右にスライドして、動画の切り出し位置を指定しトリミングします。
位置が決まったら右上の「次へ」をタップします。その後、サウンドのボリュームやフィルター、視覚効果などを編集することができるでしょう。
長押し録画はトリミングしない分テクニックが必要
長押し録画はトリミングしないので、その分撮影のテクニックやコツが求められています。
片手は録画中、ボタンをずっと押している必要があるので、片手でできる動画なら撮影できるでしょう。
片手で出来るならメイクチャレンジもできる
長押し録画の撮影ができるなら、片手でメイクチャレンジに挑戦することができるでしょう。メイクチャレンジは詐欺メイクチャレンジとも呼ばれており、大人気のチャレンジ動画です。
メイク道具に必要なコスメ道具もテンポよく紹介していくことで、人気の動画に仕上げることができるでしょう。
長押し録画をしながら、途中でストップし、撮影を再開するというパターンを何度も繰り返すことで、すっぴんからメイク完成までの動画を作成できます。
ビフォーアフター系の動画は長押し録画でもできるかも
シーンで服を変えたり、メイクをのビフォーアフター系の動画を撮影したいなら、長押しで録画し、最後に編集でトリミングすることができるかもしれません。
長押し録画をすることで撮影に集中することができます。動画が長くなってしまっても、トリミング加工で編集はどうにでもなります。
自分が撮影しやすい方法で録画するといいでしょう。