軽く拭いて取れない油汚れには、ラップと洗剤で泡パックをするのも良いですね!
まず油汚れ用の洗剤をコンロに吹きかけます。その上からラップでコンロを覆ってしばらく放置します。油汚れが浮いてきたところで軽くスポンジなどで汚れを取り、お湯で洗い流せばOKです。
重曹でつけおき洗いをする
コンロの油汚れにも重曹はとても役に立ちます。
ぬるま湯、または少し熱めのお湯に重曹を適量溶かします。そこへコンロをつけ置きし放置します。お湯に汚れが浮いてきたらそのお湯の中で軽くこすって汚れを落とします。
最後に綺麗な水で汚れを落とせば綺麗に油汚れを落とすことができます。
換気扇を掃除するときのポイント
最後は換気扇を掃除するときのポイントもご紹介しておきましょう。
換気扇も意外なほど油などで汚れてしまう場所です。汚れたまま使っているとしっかり換気できないばかりか、屋外の外壁まで汚れてしまう原因になります。
定期的に掃除をしておくことをおすすめします。
出来る限りパーツを分ける
換気扇は取り外しできるパーツがいくつかあります。掃除をする場合はできる限りそのパーツを外しておくのが基本ですね。
ほとんどの換気扇は高い位置にあるため、ケガをしたりパーツを落下させないように慎重に取り外しましょう。
熱めのお湯に重曹を混ぜてパーツを付けておく
換気扇の汚れも重曹が大活躍します。コンロの時と同様に、油汚れがひどい場合はお湯に重曹を溶かしてバラしたパーツをしばらくつけて放置し汚れを浮かせましょう。
汚れがひどい時は何度かお湯を変えるのも効果的です。
こまかな汚れは歯ブラシを使う
換気扇はコンロに比べてこまかなパーツが多くなります。なかなか浮いてこない隙間の汚れには、歯ブラシに重曹をつけて直接こすって汚れを取っていきましょう。
油汚れを落とす時は使い捨てのビニール手袋をすると手が汚れません。歯ブラシは使い古しのものでも大丈夫です。分解したパーツはなくさないように気を付けましょう。
■キッチンの換気扇の掃除についてはコチラの記事でも紹介しています!
ポイントを押さえてしっかりきれいにしよう!
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ポイントを押さえてしっかり掃除をして、台所をいつもピカピカにキレイにしておきましょう!