取り柄がないと感じる人の共通点&脱却方法|考え方を変えてみよう

取り柄がないと感じる人の共通点&脱却方法|考え方を変えてみよう

大人になってから「自分には取り柄がない」と悩む人はたくさんいます。今回は取り柄がないと感じる人の共通点などを解説しながら、その脱却方法についてまとめてみました。考え方を変えれば必ず自分の取り柄が見えてくるはずですよ!

記事の目次

  1. 1.取り柄ってなに?
  2. 2.“取り柄がない”と感じてしまう人の共通点
  3. 3.“取り柄がない”と感じてしまうのはこんな人
  4. 4.取り柄を見つける方法
  5. 5.“取り柄がない”は気持ち次第!

取り柄ってなに?

「自分には取り柄がない」と悩む人はたくさんいますが、そもそも「取り柄」とはいったい何なのでしょうか。

取り柄とは他人に負けない自分の長所のようなものを意味する言葉です。取り柄がないと言うと「自分には何も良いところがない」と言っているのと同じことで、非常に後ろ向きな発言をしていることになります。

誰もが胸を張って人に自慢できる趣味や特技を持っているわけではありませんが、性格が優しかったり面白い趣味を持っていたり、人間何らかの取り柄を1つや2つは持っているものです。

ここでは「自分には取り柄がない」と感じてしまう人の共通点などを紹介しながら、その思い込みの思想からの脱却方法についてもご紹介していきます。

自分の性格を変えたい人や、生き方を変えたい人はぜひ一読してみてください!

“取り柄がない”と感じてしまう人の共通点

ではさっそく「取り柄がない」と感じてしまう人の共通点から見ていきましょう!

自分には取り柄がないと感じてしまう人はみんな共通して顔つきや雰囲気が暗いのが特徴です。心の持ちようは人の外見やイメージに大きく影響します。

取り柄がないと感じてしまう人はその思い込みから人間としての魅力を自分で下げてしまっていることも少なくありません。

皆さんも以下の項目に当てはまるものがないか、まずはしっかり自分の内面をチェックしてみてください。

他人と比較してしまう

取り柄がないと感じてしまう人は、自分と他人を比較してしまう人が多いという共通点があります。

スゴイ特技や趣味を持っている人や仕事で成功している人と自分を比較してしまうと、その人たちに比べると自分はなんてちっぽけな存在なんだろうと考えてしまう悪いクセを持っているのが特徴です。

素晴らしい取り柄を持つ人から刺激をもらうのは素敵なことですが、意味もなく自分と比較して落ち込んでしまうのはあまり良い傾向とは言えませんね。

ネガティブ志向

取り柄がないと感じてしまう人はネガティブ思考の人が多いという共通点もあります。自分には取り柄がないと感じてしまう人のほとんどは、物事を悪いほう悪いほうへと考えてしまいがちです。

他人にはできるのに自分にはできないという事が1つでもあると、もう全てがイヤになり自信を失ってしまうこともよくあります。

取り柄がたくさんある人を見て羨ましいと感じる気持ちはあっても、そのネガティブ思考のためにチャレンジ精神まで抑え込んでしまっている人もたくさんいます。

自分に厳しすぎる

取り柄がないと感じてしまう人は自分に厳しすぎるという共通点もよく見られます。

いつでも物事を完璧にこなしていたい完璧主義の傾向もあり、新しく始めた趣味なども少しでもうまくいかなければすぐに癇癪を起してしまうこともあります。

自分に厳しすぎる完璧主義者の人は、周りの人から見れば十分取り柄になるような趣味や特技を持っているにも関わらず、自分でそれを認められずにいる人も多いようです。

自己評価が低い

取り柄がないと感じる人は自己評価が低いという共通点も持っています。

自己評価が低い人は自分の本当の能力の高さや魅力を分かっていない人が多く、非常にもったいないことをしているという自覚がない場合がほとんどです。

他人から褒められることがあっても「お世辞でしょ」と聞き流してしまい、それによってプライドが満たされることもありません。

自己評価が低い人は自虐的な発言が多いという特徴も持っています。

行動しない

また取り柄がないと感じてしまう人は、何かを始めても諦めが早く「やっても無駄」と思いがちという共通点も見られます。

そのためまだ何も結果が出ていないのに行動をやめてしまったり、ひどい時は始める前から行動しない人が多いのも大きな特徴です。

行動しないということは努力をしないということですので、これでは取り柄がなかなかできないのも仕方がないことかもしれませんね。

考えることをしない

取り柄がないと感じてしまう人は考えることをしないという共通点も挙げられます。取り柄がない人は自分にはなぜ取り柄がないのかということを考えることもありません。

取り柄がある人と取り柄がない自分の違いに注目してみたり、取り柄を作るためにはどうすれば良いのかなどを想像してみることもありません。

人として成長していくためには考えることはとても大切なプロセスの1つです。考えることを放棄すればそこで成長は止まってしまいます。

「どうせ考えても無駄だ」と思っている限り、自分を変えることはできません。取り柄がないと感じてしまう人は、まず何事も考える癖をつけることが大切かもしれませんね。

夢や目標が大きすぎる

さらに取り柄がないと感じてしまう人は、夢や目標が大きすぎるという共通点もあります。何か行動を始める時にあまりに夢や目標が大きすぎると、成し遂げる前に途中で挫折してしまうことも少なくありません。

何度も挫折を繰り返していくうちにだんだん自分に自信がなくなり、自己評価が低くなってしまうことも珍しくはありません。

自分に取り柄がないと感じてしまう人は、まず小さな夢や目標を1つずつ達成して自信を取り戻す必要がありますね。

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“取り柄がない”と感じてしまうのはこんな人

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