【赤ちゃんの名前を考える前に】知っておきたい基礎知識!
赤ちゃんの名前を考えているとき、いい名前を思いついたとしてもその名前の漢字が使えないということも考えられますよね。スムーズに赤ちゃんの名前を決めていくためにも、子供の名前に関する基礎知識について紹介しますね!
子どもの名前は「ひらがな・カタカナ・漢字」を使う!漢字は2999字が使用可♪
名前にも、ひらがなやカタカナ、漢字がありますよね。日本語は種類が多いのでそれだけ赤ちゃんの名前のレパートリーも増えるものです。しかし、使える文字と使えない文字があります。
まず、ひらがなやカタカナは全て使うことができます。記号は文字を伸ばす意味がある「ー」や、繰り返しを意味する「々、ゞ」などは使用可能です。
アルファベットや、「123456」などの数字は使用できません。数字を使用したい場合は、漢数字の「一、二、三」や「壱、弐」にしましょう。
また、漢字は全部で2999文字を使用することができます。人名漢字863文字と、常用漢字2136文字の中から選ぶことができ、読み方には制限はありません。当て字として、漢字の読みとは異なる読み方を当てることができます。
こちらの本は、赤ちゃんの名前に使える漢字が全部紹介されています。他にも、基礎知識なども紹介されているので、是非チェックされてくださいね!
大切な我が子の名前はすぐには決まらない…!夫婦で少しずつ話し合おう♡
子供の名前は、あれこれと考えてみてもすぐに決まることはないですよね。自分で勝手に決めることもできなければ、相手が一方的に決めることもできないものです。
子供の名前はとても大切です。名は体を表すといって、その子の人生や個性にまで影響を与えることもあります。夫婦でたくさん話し合いをしてくださいね。また、話し合いにも、時間がかかることを最初に理解しておきましょう。
子どもの名前を決めるための15の方法!ポイントごとに考えよう♪
子供の名前を決めるときは、夫婦でどんなこだわりを持って決めたいのかとか、何を優先にさせたいのか、入れたい漢字はあるのかなど、考えていくことがたくさんありますね。
そこで、まず最初に何から決めていくのかを夫婦で話し合ってみませんか?そうすることで素敵な名前に出会うことができるのではないでしょうか。
ここから、名前をつけるための15のポイントを紹介していきます。ママとパパで項目ごとに考えて意見を言い合い、二人の意見をまとめていくのもおすすめです。
①読みや響きから名前を考える!響きのいい名前も◎
名前で大事にしたいのが響きではないでしょうか。今は、響きがいいな名前を付ける親も増えています。まず、響きを美しくするという意味では、名前の読みが大事になりますよね。
さて、ここで響きのいい名前についていくつか紹介しておきましょう。
男の子も女の子も!響きがいい名前はかっこいい&かわいい♪
【男の子の響きがいい名前】
・俊(すぐる)
・仁(じん)
・爽(そう)
・涼(りょう)
・蓮(れん)
【女の子の響きがいい名前】
・凛(りん)
・寧々(ねね)
・杏(あん)
・歌音(かのん)
・菜々(なな)
男の子の響きがいい名前はかっこよく凛々しさがあります。また、女の子の響きがいい名前はかわいさと美しさを兼ね備えていますね。
名前そのものがあだ名/愛称になりそうな名前も多いので、周りからも愛される名前となるのではないでしょうか?
②漢字から名前を考える!漢字の意味/好きな漢字からチョイス◎
日本人の名前は、ひらがなで表すこともあれば漢字で表すこともありますよね。漢字の名前をつけるのであれば、漢字の意味を考えるのも大切です。
同じ読み方をする名前でも漢字が違うだけで印象が違いますよね? 漢字の意味で名前の印象もガラっと変わることがあります。例えば、「愛」と「亜依」は同じ読み方ですが漢字の意味が違うので受け取り方も変わってきます。
それでは、漢字の意味から名前が考えられるように、名前によく使われる人気の漢字をいくつか紹介しましょう。