ドライな人の性格 (5)単独行動が多い
複数の人といてもドライな人は気が付くと単独行動を取って、どこかに行ってしまったり、あえてみんなと少し離れて歩いたりします。これは、嫌われているから、嫌っているからという意味ではありません。ドライなマイペースな人が多いので、会話の流れを自分から作ったり、積極的に提案したりしません。ただ、流れに身を任せているだけであって、実は深い意味はありません。
ドライな人には1人の時間を確保しようとする人もいます。人といるときでもできだけ自分のペースを守ろうという心理が働いているのです。
ドライな人の性格 (6)自分のことを話さない
ドライな人の特徴として、自分のことを他人に話しません。ドライな人はあまり他人に興味がないため、完全に心を開くことがありません。心を開いていない相手に自分のプライベートのことを話すようなことはしません。
しかし、これは相手を信用していないという意味ではありません。あくまでも他人に興味が無いだけです。人の信用を得ることは難しいですが、興味を引くくらいであれば、そこまで難しくはありません。ドライな人でも少し仲良くなるだけで自分のことを話してくれる人もいます。
ドライな人の性格 (7)愛情表現が苦手
ドライな人は他人にあまり興味を示しませんが、恋愛に興味がないという意味ではありません。ドライな人はその性格的特徴から恋愛経験が少ない人も多いです。好きな人ができても、どうして良いかわからないという恋愛傾向にあります。恋人は愛情が薄いと感じてしまうかもしれませんが、そうではなく、単純に愛情表現の仕方がわからないだけです。
ドライな人の男女での違い
男性と女性で物事に対する考え方は違います。男性と女性で同じドライな人であってもその性格の特徴は少し違います。ドライな人の性格で男性と女性では一体、どのような違いがあるのでしょうか?
ドライな男性 (1)インドアの趣味を好む
ドライな男性はインドアの趣味を好む人が多いです。スポーツが苦手という意味ではありません。ドライな男性は自分のペースを他人によって影響されることを心理的に嫌います。複数人で行うスポーツであれば、多くの人に気を使わなければならなく、ドライな男性は他人にペースを合わせなければならなくなります。なので、スポーツを趣味にする場合は、マラソンや登山、ロードバイクといった、1人でも出来る趣味を選びます。
しかし、家から出るだけで他人に気を使わなければならない場面は多々あります。なので、ドライな男性は家や屋内で他人に気を使わなくて良いようなインドア派の趣味が自然と多くなります。