釘宮理恵さん自身は、結婚や恋愛について語る機会は多くありません。
釘宮理恵さんは海外でもファンが多く、2010年に台湾で行ったサイン会では失神者が出たり会場の設備が壊れるほど人がつめかけるほどで、地元新聞では「暴動のようだ」と報じられたほど。
また、日本のファンの中でも熱狂的なファンが多く、釘宮理恵さんの恋愛や結婚の話は「聞きたくない」人がほとんどでしょう。そういったファンの心境を考えてか、釘宮理恵さんも結婚願望や恋愛について具体的に語ることはあまりありません。
ラジオ等で結婚や恋愛について質問され、「寂しい」と答えることもあるので、現在独り身で、結婚ではなくともパートナが欲しい気持ちは少しはあるようですね。
変幻自在の声の持ち主!釘宮理恵の出演作品がすごい!
Happy birthday くぎみー:sparkles::sparkles:#釘宮理恵生誕祭2017#5月30日は釘宮理恵の誕生日#釘宮理恵誕生祭#釘宮理恵好きな人RT#声優クラスタさんと繋がりたい#RTした人で気になった人フォローする pic.twitter.com/jVjna4lLGp
— たこいけ (@nakasugi00) May 30, 2017
釘宮理恵さんには、熱狂的なファンが多数います。その熱心さは、しばし度を越してしまい、そういったファンのことを指す「釘宮病」というネットスラングがあるほどです。
釘宮理恵さんはツンデレ系ヒロイン役を演じることが多く、「ツンデレの女王」という異名があります。また、萌え要素が盛り込まれた作品への出演も多いです。
ですが、釘宮理恵さんの演じたキャラは萌えキャラ・ツンデレキャラだけではありません。釘宮理恵さんが演じたキャラクターを何人か見ていきましょう。
『鋼の錬金術師』アルフォンス・エルリック
果たして第1位は?
— にじめん編集部 (@nijimen) July 21, 2019
女子が好きな女性声優ランキング発表!第3位は内田真礼さん、第2位は釘宮理恵さんがランクインhttps://t.co/db0gPtzDpo pic.twitter.com/Wvrz1ppINC
2003年放送の「鋼の錬金術師」で、主人公の弟・アルフォンスエルリック役を演じた釘宮理恵さん。それまでのイメージを覆し、見事に少年役を演じきり、視聴者を驚かせました。
アルフォンス・エルリックは生身の少年ではなく、鎧に定着させられた魂だけの存在というキャラクターです。鎧がしゃべっているかのように聞かせるため、アフレコは釘宮理恵さん1人が別室で行った上でエフェクトをかけていました。
『銀魂』神楽
神楽(CV:釘宮理恵)
— 白夜叉⇔坂田銀時(木刀洞爺湖が愛刀) (@yosio_hasegawa) August 27, 2019
宇宙最強最悪の戦闘民族「夜兎族」の少女。
江戸に来れば大金がつかめるとはるばる地球へ来たのだが、ヤクザの用心棒をさせられていた。
しかし、それが嫌になって逃げ出したところ、銀さん達に出会う。
故郷に帰る為のお金がたまるまで、万事屋の押しかけバイトとなる。
可愛い顔を pic.twitter.com/0NtKfAO654
2006年から2018年まで12年間放送されていたアニメ「銀魂」。「銀魂」は実写映画にもなっていたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?実写映画では橋本環奈さんが演じていた神楽役は、アニメでは釘宮理恵さんが演じていました。
神楽は可愛らしい外見とは裏腹にそっけない口調で、ゲスい発言や下ネタも口にするキャラクターです。釘宮理恵さんは下ネタが苦手だそうですが、しっかり演じきっていましたね。
『アイドルマスター(アイマス)』水瀬伊織
最近、釘宮理恵様ボイスに癒される俺。 pic.twitter.com/K3laqWpc9q
— 次男 桐島正弥(マサさん) (@maakonamakemon) August 27, 2019
2005年から2017年もの間、23作のゲームを発売したアイドルマスターシリーズ。2013年と2014年にはウェブアニメも公開された、大人気シリーズです。このシリーズで釘宮理恵さんは水瀬伊織役を演じています。
水瀬伊織はアイドルを夢見るお嬢様で、小悪魔的な振る舞いやワガママで高飛車な言動が目立ちますが、基本的にはツンデレキャラといわれています。釘宮理恵さんの本領発揮でしたね。
アイドルを題材にした作品なので、釘宮理恵さんは歌唱部分も担当しています。
『プリキュアシリーズ』キュアエース/ダークレモネード
私は今更ながらキュアエースとダークレモネードの声優が釘宮理恵だということに気づいた:neutral_face: pic.twitter.com/V9VBvnYYR0
— 忽然 (@cotsuzen) August 29, 2019
釘宮理恵さんは、2013年放送の「ドキドキ!プリキュア」で、キュアエース役を演じました。プリキュアシリーズは変身アニメなので、釘宮理恵さんはキュアエースだけでなく、キュアエース変身前の円亜久里という小学生の少女役も演じています。
また、2007年の劇場版アニメ「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」ではダークレモネードを演じています。
釘宮理恵さんは、優雅で威圧感すらある年長者キャラ・キュアエースと、小学生らしい円亜久里、プリキュア5の敵であったダークぷプリキュア5を見事に演じ分け、技量の高さを見せ付けました。
『フルーツバスケット』草摩楽羅
【フルーツバスケット ‐ 草摩楽羅】偽りのない想いを胸に 前を向くラブリーフルーティーノート
— primaniacs(プリマニアックス) (@primaniacs_PR) June 21, 2019
秘めた想いから解き放たれた少女の、切なくて優しいフレグランス。https://t.co/Q14EdfZKfV #フルバ pic.twitter.com/DNGeeZ32go
「フルーツバスケット」は2001年にもアニメ化され、そのときは三石琴乃さんが草摩楽羅を演じていました。2019年版はキャストが一新され、釘宮理恵さんが草摩楽羅を演じています。
釘宮理恵さん演じる草摩楽羅は、普段は恥ずかしがりやで控えめですが、実はパワフルな恋する女の子。現時点では登場回数が少ないですが、物語の中心人物の1人なので、釘宮理恵さんの振り切った演技にも注目です。