戦後の大阪の生活を描いた「夜を賭けて」は、戦後の貧困をリアルに表現しています。韓国で撮影したシーンも必見です。
「半落ち」(2004年)
日本アカデミー賞最優秀作品賞にも選ばれた「半落ち」。解決したかのように見えた事件の本当の真相に迫っていくサスペンス作品で、樹木希林さんはその中で主人公の妻の姉役を演じています。
「下妻物語」(2004年)
深田恭子さんのロリータ姿でも非常に話題となった「下妻物語」にも樹木希林さんは出演しています。主人公桃子の叔母役で、主人公の唯一の理解者としての立ち位置でもあります。
「ほたるの星」(2004年)
念願の教師となった主人公が学校や生徒の悩みを解決していく姿が描かれています。その主人公の赴任先の校長を樹木希林さんが演じています。
「IZO」(2004年)
R-15指定映画「IZO」も非常に人気です。幕末時代、岡田以蔵を主人公とした作品で、その中で樹木希林さんは以蔵の母親役を演じています。
「チェケラッチョ!!」(2006年)
小説・脚本として執筆された映画「チェケラッチョ!!」は、バンドにのめり込む若者たちの姿が描かれており、その中で樹木希林さんは特別出演キャストとして参加しています。
「赤い鯨と白い蛇」(2006年)
「赤い鯨と白い蛇」は疎開先の田舎での出会いや交流を描き出した作品です。疎開先で関わっていく5人の女性の1人として樹木希林さんが出演しています。
「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」(2007年)
リリー・フランキー著の人気小説が原作となった話題作「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」では、ボク演じるオダギリジョーさんの母親(オカン)役として出演しています。