セックスを習慣化する
毎日セックスする夫婦はセックスが習慣化しています。毎日セックスすることを当然としてしまえば、逆にセックスがない日の方が不自然に感じる環境になっているということです。これは非常に良い状態です。
夫は奥さんの誘い方を考えなくて済みますし、奥さんも夫に誘ってもらう努力をしなくて済みます。これが意外と面倒と思う夫婦も多く、セックスレスになる原因の一つでもあります。
また、早く子供が欲しくて毎日セックスをするという夫婦もいるようです。
夫が若い
セックスレスになる理由の一つに夫の元気がなくなることがあります。夫の年齢が上がってくると、やはり毎日セックスしようと思っても体力的にキツい部分があります。
しかし、歳の差がある夫婦で夫の方が若ければ、それだけ性欲が余ります。若い夫であれば積極的に奥さんを誘うことになります。夫が若くて元気がある人ならば、奥さんは何も意識しなくても自然と毎日セックスする形になるでしょう。
マンネリ化対策
毎日セックスをしていると、セックスの流れがある程度は固定化されていきます。ずっと同じようなセックスを毎日続けていると、刺激が足りなくなってしまいます。その後はセックスのマンネリ化に突入して、徐々にセックスレスになっていくこともあります。
毎日セックスするとなると、マンネリ化の対策は必要です。マンネリ化を防ぐために、一緒にアダルトビデオを見ることも良いでしょう。メーカー側は消費者を飽きさせないように、常に新しいプレイを考えています。それらを見て、夫婦で出来そうなことがあれば試してみても良いでしょう。
また、夫婦は一緒に暮らすので、セックスは毎回家ですることになります。しかし、毎日同じ空間では新しい刺激は生まれにくいです。そこで、たまには恋人気分を思い出すためにホテルへ行っても良い刺激になります。ホテルでは毎回違う部屋に入ることになるので、気分が毎回変わります。また、部屋を汚したり、大きな声を出しても気にしなくて良いことは大きなメリットです。また、家にはないコスプレやグッズを使って遊ぶこともホテルならではです。
何も意識せずにセックスを続けるとマンネリ化は、いつかやってきます。セックスレスにならないように事前に対策を考えておきましょう。
どうしてもセックスできないときもある
毎日セックスすると言っても、本当に1年365日するわけではありません。どうしても、セックスできないときもあります。まずは奥さんの生理のときはできません。体調で言うと風邪などの病気のときもできません。これらのときは仕方がないので、できなくても仕方ありません。
しかし、セックスがしたいときにできない状況もあります。奥さんが妊娠中のときは極端に数は減ることになります。子供が生まれてからは、家でセックスするときは子供の目を気にしなければならなくなります。
子供ができてからは、子供を寝かしつけてからリビングのような別室に移動してセックスすることが多いようです。また、夜は諦めて、朝にセックスするようになる夫婦もあるようです。しかし、これらの方法は子供が小さいときにしか使えないので、子供が中学生くらいになってくると家でのセックスは難しくなってきます。
■参考記事:毎日はできないけれど…、適切な頻度って?コチラも参照
セックスをしないことの危険性
逆にセックスを全くしない状況になると、体には不健康の兆しが見え始めます。基本的にはセックスすることのメリットが逆方向へ向かうことになります。
セックスをしないと、どんどん免疫力が低下していきます。免疫力が低下すると、当然ながら病気になる確率があがります。
さらに、セックスをしないと性的興奮に対して鈍感になっていきます。男性の場合は勃起不全のなったり、生殖機能が低下したりします。女性の場合は精子を子宮に取り込む力が低下します。
セックスをしないことで、健康面にいろいろと悪いこともありますが、純粋にセックスレスになると夫婦の距離感が離れてしまうということもあります。性欲自体が薄れてくれば程度は仕方がないことですが、やはりセックスが全くないことはパートナーを不安にさせてしまいます。
セックスをすることは健康にも繋がることですが、その前に夫婦生活の充実を考えましょう。