明日、ママがいない(2014年)
児童養護施設が舞台になり、里親制度のことや、現状の親たちからの虐待や育児放棄のことに注目しているドラマです。
このドラマは、赤ちゃんポストに捨てられて子のことを「ポスト」というあだ名で呼ぶという設定が世間で批判されたりもしました。
芦田愛菜さんは、赤ちゃんポストに捨てられていた「ポスト」を演じています。後に、児童養護施設の運営者に引き取られ、佐々木キララになります。
芦田愛菜さんが、「泣け」と言われたら一瞬で泣いてしまう演技や、ちょっと強気な演技など、様々な演技で高い演技力を見せたドラマでもあります。
ビューティフルレイン(2012年)
TVぴあ 2012年8月3日号 #ビューティフルレイン #芦田愛菜
— うーたん:star2:大女優芦田愛菜さま命 (@cdkmc57575) December 31, 2016
──ドラマも序盤を終えましたが、お互いの印象はいかがですか。
豊川 愛菜ちゃんはすごくチャーミングで魅力的な女性ですね。毎日ドキドキしながら撮影してます。
芦田(照れ笑いしながら)豊川さんはすごく優しくて…… pic.twitter.com/VBK0XZoR4H
母親を亡くして、父と娘だけで生きていくのですが、父が若年性アルツハイマーになってしまいます。しかし、当初はそのことを娘に隠していました。父親の異変に日々気づく娘は父の病気を知ることになります。
そして、色んなことを忘れていく父親を娘が支えながら生きていくのです。自分が覚えているからと父を支える姿は感動ものでしたね。
また、父の病気を治すために四つ葉のクローバーを暑い中探している芦田愛菜さんの姿は一生懸命でこれまた感動した人が多かったでしょう。このドラマでは、木下美雨という役を演じました。
南極大陸(2011年)
南極大陸(キムタク主演)を今頃見てるけど、やっぱあの頃の芦田愛菜の演技はすごいわ! pic.twitter.com/YbFBaQUDRw
— Hide (@takahide_qou) February 1, 2019
木村拓哉さんが主演をしたことでも話題になったドラマです。このドラマは、実際に日本が南極観測を行ったときのことをストーリーにしているものです。
戦争敗戦国であった日本は、南極観測に参加することも他国から批判され、割り当てられた場所はとても厳しい場所でした。しかし、そこで日本は諦めずに観測をし続けたのです。
芦田愛菜さんは、古館遥香という役を演じています。「リキ」という犬を育てている女の子で南極にリキがいくことを拒みますが、生きて帰ることを条件にリキを託す女の子です。
マルモのおきて(2011年)
マルモのおきて見てる笑
— :peach:大 園 た ん と:star2::bird:◢⁴⁶ (@Aizawakakelu7) March 27, 2019
なつかしすぎでしょ pic.twitter.com/7O1a3Ub3Z9
芦田愛菜さんと、鈴木福さんが注目されたドラマです。父親に育てられていた双子の子供は、父親を亡くし別々の家族に引き取られるようになります。しかし、引き取られた先ではあまりよく思われていませんでした。
そんなときに、父親の親友である男性が2人まとめて引き取ってくれたのです。そして、3人の生活がスタートするという話です。父親代わりを演じた阿部サダヲさんの演技も見事でした。
笑いもあれば、感動で泣くシーンもあったものです。芦田愛菜さんは、笹倉薫を演じました。
大河ドラマ 江〜姫たちの戦国〜(2011年)
できた♡江~姫たちの戦国~の愛菜ちゃん♡かわゆい(//∇//) pic.twitter.com/nrq1nHo7Y3
— ❀✾Chi-Mana❁✿ (@chiimana_lv) September 13, 2013
このドラマは、女性たちが時代を強く生き抜いていく姿が描かれています。戦乱の中でも、家族の絆を失わないようにする女性たちの美しい戦国時代の話です。
芦田愛菜さんは、茶々の幼少期を演じました。とても可愛らしい姿を覚えている人も多いのではないでしょうか。
Mother(2010年)
今更だけど
— Arisa Nagumo (@ari_nagu) April 16, 2017
『Mother』全話見終わりました:school_satchel:
全話泣けました。
今まで芦田愛菜さんの凄さがきちんとわかっていませんでした。
いや今もきちんとわかりきれていないのかもしれないけれど、
私はあんなに人を泣かせることができるのか、疑問に思いました。
ご入学おめでとうございます:sparkles: pic.twitter.com/AsuBJTvMdR
芦田愛菜さんを大ブレイクさせた作品です。母親と母親の恋人から虐待を受け、自分の担任の先生をしていた女性から誘拐のように助けれるストーリーです。
逃げるようにして暮らしていく嘘の親子ですが、その絆は本物でした。やっと自分の居場所を見つけた女の子でしたが、実の母親が会いにきてしまいます。そのうちに、誘拐した先生が逮捕されてしまい児童養護施設に行くことになるのです。
芦田愛菜さんは、道木怜南であり、鈴原継美の役を演じました。このときの演技はとても素晴らしく、特に電話で「いつ迎えにくるの?もう1回誘拐して」と泣きながら言っていたところは圧巻でしたね。