1964年に岸田森さんと1度目の結婚、4年の結婚生活を経て1968年に離婚。
1973年に内田裕也さんと2度目の結婚。しかし結婚1年半で別居し、その後一緒に住むことはありませんでした。
また内田裕也さんが離婚を希望し、離婚届を勝手に提出。樹木希林さんが離婚無効を主張する裁判を起こしたことも。世間を賑わせました。
樹木希林は当時34歳で「悠木千帆」から改名
樹木希林さんは34歳まで悠木千帆という名前で活動していますが1977年に樹木希林に改名します。
きっかけはテレビの特番に出演した際に、企画でオークションに出すものが何もなかったという樹木希林さんが、なんと自身の芸名・悠木千帆を売却します。樹木希林さんは特に悠木千帆という名前に思い入れがなかったと言います。
売られた悠木千帆という名前は2万200円で服飾デザイナーの女性が落札しました。そして2004年にはその名前を無償で女優の山田和葉さんに譲ったそうです。
2代目となった悠木千帆さんはドラマや映画で大活躍します。また樹木希林さんはその後、辞書を引いて適当な字を拾い、樹木希林という名前になったようです。
樹木希林のドラマ・映画代表作品
女優として生きた樹木希林さん。その代表的なドラマや映画について紹介します!
ドラマ
「七人の孫」(1964年)
「時間ですよ」(1970年)
「寺内貫太郎一家」(1974年)
「ムー」(1977年)
「影の軍団」(1980年)
「夢千代日記」(1981年)
「はね駒」(1986年)
「輝け隣太郎」(1995年)
「はみだし刑事情熱系」(1996年)
「硝子のかけらたち」(1996年)
映画
「半落ち」(2004年)
「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」(2007年)・日本アカデミー最優秀主演女優賞
「歩いても 歩いても」(2008年)
「悪人」(2010年)・
「奇跡」(2011年)
「わが母の記」(2012年)・日本アカデミー最優秀主演女優賞
「そして父になる」(2013年)
「駆け込み女と駆け出し男」(2015年)
「万引き家族」(2018年)
樹木希林は今でも人々を魅了し続けている
女優として日本の芸能界に名を残した樹木希林さん。その生き様はかっこよく、今でもたくさんの人から共感を寄せられています。
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