今日は秋のスケッチに来ているよ♪
— ちびまる子ちゃん【公式】 (@tweet_maruko) October 22, 2019
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代表作「ちびまる子ちゃん」のモデルはさくらももこさん自身。舞台も出身の静岡市清水区で、1999年には「ちびまる子ちゃん」記念館・「ちびまる子ランド」も設立されました。
しかしさくらももこさんはあまりメディアに顔出しすることはなく、「ちびまる子ランド」を訪れる際もお忍びだったそうです。さらに長男には自身がさくらももこであることを隠していたというエピソードも。
プライベートは不明で、インタビューでも「なるべくムダな用事は断ろう。気のすすまない食事や飲み会は時間もお金も体力も気力もムダになります」と明かしています。
「ちびまる子ちゃん」は日常の出来事を子供の感性から捉えたもの。その世界観から日常を見えるように、さくらももこさんはメディアにあまり出ずに、プライベートを守ったのかもしれません。
しかし唯一「たまちゃん」のモデルとなった親友とは会っていたそうです。乳がんが発覚した際にも「たまちゃん」には話していたと言います。
さくらももこの年収は?印税が20億!
「平成のサザエさん」とも言われる国民的漫画「ちびまる子ちゃん」。さくらももこさんは「ちびまる子ちゃん」を始め様々な漫画やエッセイで人気を集めました。そんな気になるさくらももこさんの年収はいくらだったのでしょうか。
累計発行部数3000万部も突破した「ちびまる子ちゃん」の印税は12億円以上にも登るようです。また発行部数200万部のエッセイ本「もものかんづめ」の印税額は2億円。
そのほかの作品を全て合わせた印税額は20億円にもなると言われています。そんなさくらももこさんの年収は3〜5億円と推測されています!
さくらももこの名言集!「コジコジ」が深い…!
「ちびまる子ちゃん」の次にヒットした漫画とされる「コジコジ」。メルヘンの国に住むコジコジが自由に生きるゆるく可愛い世界と、度々コジコジから発せられる哲学チックな名言が話題になりました。
現在も名作として人気が衰えない「コジコジ」。そんな「コジコジ」での名言についてまとめました。
①「盗みや殺しやサギなんかしてないよ。遊んで食べて寝てるだけだよ。何が悪いの?」
これはコジコジが学校の先生に「遊んで食べて寝ているだけじゃないか」と怒られてコジコジが返した言葉です。
②「コジコジは生まれた時からずーと、将来もコジコジはコジコジだよ。」
これは先生に「将来は何になりたいんだ」と聞かれた際のコジコジの返答です。
さくらももこさんの感性や考えについて触れられる作品です。
さくらももこの姉役の声優・水谷優子も乳がんだった…
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— ちびまる子ちゃん【公式】 (@tweet_maruko) October 26, 2019
乳がんで亡くなったさくらももこさんですが、アニメ「ちびまる子ちゃん」でさくらさきこ役・水谷優子さんも乳がんで死去しています。
水谷優子の命日は?享年何歳だった?
2016年5月17日、声優の水谷優子さんは乳がんのため亡くなりました。51歳だったそうです。
お姉ちゃん最後の回に大反響!
2016年5月29日には水谷優子さんが最後に息を吹き込んだ回が放送されました。さらに偶然さくらさきこが活躍する回だったので、感動を呼びました。
まる子とさくらは写生大会のため公園に絵を描きに行きますが、ひょんなことから2人の空気が険悪に。しかし2人同時にお腹がなるというハプニングで、仲直り。大会で2人は入賞し、特別賞としてクラスメイトが書いたまる子とさくらの2人の絵が入賞していました。
まる子とさくらの姉妹愛を思わせるほっこりとした回で、話題を呼び、印象に残る回になりました。
さくらももこ作品の魅力は今も不滅…!
「ちびまる子ちゃん」は日曜18時に放送を続け、エッセイは変わらず書店で販売されています。若くして亡くなってしまったのはとても残念ですが、これからも永久に愛されていくさくらももこさんの作品を語り続けていきたいですね。