「Forever Man(フォーエヴァー・マン)」
「Forever Man(フォーエヴァー・マン)」は1985年に発表したアルバム「ビバインド・ザ・サン」に収録されている表題曲です。全米では26位にランクインするスマッシュヒットを記録しました。
この曲はポップで激しいサウンドが特徴で、エリック・クラプトンの楽曲の中では特に聴きやすくなっています。ロックを聴いてスカッとしたい人は必聴です!
「Tears In Heaven (ティアーズ・イン・ヘヴン)」
「Tears In Heaven (ティアーズ・イン・ヘヴン)」は1992年にリリースした曲です。映画「ラッシュ」の主題歌のために制作しました。
1992年の全米シングルチャート2位にランクインし、1993年のグラミー賞で最優秀楽曲賞、最優秀ポップ男性歌手賞に選出されています。
ハウスキーパーが換気のために開けた窓から誤って落下し、わずか4歳で息を引き取った息子のことを想い作られた曲です。
悲しみを乗り越え強く生きていくことを決意する歌なので、勇気づけられたいという方におすすめの一曲です。
エリック・クラプトンの魅力が詰まったバラード曲10選
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— Eric Clapton (@EricClapton) April 23, 2019
エリック・クラプトンと言えばバラードです。これまでに数々の名バラードを残してきました。エリック・クラプトンが渋く、温かみのある歌声で歌い上げるバラードは心に染みます。ここからはエリック・クラプトンの魅力が詰まったバラード曲10選を紹介していきます!
「Blue Eyes Blue」
「Blue Eyes Blue」は1999年にリリースされたアルバム「Runaway Bride」に収録されている曲です。ジュリア・ロバーツとリチャード・ギア主演の映画「プリティプライド」の挿入歌に使用されています。
女性にフラれた男の嘆きを哀愁たっぷりに歌い上げています。ロマンティックなサウンドにエリック・クラプトンの渋い歌声がよくマッチしています。1人でしんみりしたい時にぴったりの名曲です。
「Over the Rainbow」
「Over the Rainbow(虹の彼方に)」は2002年にリリースされた「ワン・モア・カー、ワン・モア・ライダー〜ベスト・ライヴ」に収録されています。
ジュディー・ガーランドが映画「オズの魔法使」で歌い、今なお歌い継がれている名曲をカヴァーしました。
優しく包み込むような歌声で温かい気持ちになれます。ジュディー・ガーランドのバージョンと同じぐらい素敵な曲に仕上がっています。
「サーカス」
「Circus(サーカス)」は1998年にリリースされたアルバム「ピリグラム」に収録されている曲です。
この曲は4歳という若さで亡くなった息子に捧げています。事故の前日に息子とサーカスを見に行った時のことを歌いました。
切なさの中に美しさも感じる曲です。悲しい曲ですが、エリック・クラプトンの歌の美しさが溢れる名曲と言えます。
「Miss You(ミス・ユー)
「Miss You(ミス・ユー)」は1986年に発表したアルバム「オーガスト」に収録されている曲です。アルバムのタイトルは息子が生まれた年にちなんでいます。プロデューサーにフィル・コリンズを起用し、全体的にポップに仕上げました。
愛しい人に対する強い想いを感じさせる歌詞を、エリック・クラプトンが渋い歌声で歌い上げています。渋く甘いサウンドは感動的なのでこれも名曲です。
「Just Like a Prisoner(ジャスト・ライク・ア・プリズナー)」
「Just Like a Prisoner(ジャスト・ライク・ア・プリズナー)」は1985年にリリースされた「ビバインド・ザ・サン」に収録されている曲です。この曲は愛妻パティ・ボイドとの別れの予感を歌っています。
またギターソロをフューチャーしているところが最大の特徴です。「世界三大ギタリスト」と賞されるエリック・クラプトンのギターテクニックが遺憾なく発揮されているおすすめ曲です。