お父さんはアメリカ人でお母さんが日本人
ジェシーさんの父親はアメリカ人、母親が日本人です。
父親は英語に関してはネイティブなので、ジェシーさんは赤ちゃんのときから生きた英語を耳にしていたというわけですね。正しく発音するためには聞き取りが重要といいますが、ジェシーさんの生まれた環境なら問題なく正しい発音が身につくのでしょう。
さらに、家庭以外では日本語が飛び交う環境ですし、母親とジェシーさんは日本語で会話するということなので、日本語も身について当然ですね。
妹は8歳年下
お兄ちゃんいないから知らないけどお兄ちゃんって妹にこんな優しく微笑む生き物なの?エピソード云々よりジェシーお兄ちゃんのこの笑顔に胸きゅんなんですけど:two_hearts:理想のお兄ちゃんじゃなくて理想のジェシーくん:heart_eyes::heart_eyes:#Rの法則 #理想のお兄ちゃん#ジェシー pic.twitter.com/SKAZy4aKPb
— ぺぺ (@jesse_pepereo) April 18, 2017
ジェシーさんには8歳年下の妹がいて、ジェシーさんは妹ととても仲がいいそうです。
妹が小さいときには、ジェシーさんと一緒に寝たがった妹のためにベッドを二段ベッドにしてあげるなど、ジェシーさんは妹を可愛がっているようですね。
妹については、「名前がシャルロッテ」「芸能人が多く通う学校に通っている」「Sezy Zoneのファン」「ジャニーズアイドルと付き合っている」など噂がありますが、証拠などなく、信憑性は薄いと判断されています。
夏休みはアメリカの祖父母の家へ
ジェシーさんは、夏休みになるとアメリカに住む父方祖父母の元で過ごしていました。
夏休みの一ヶ月をずっと海外で過ごすとなると、日本の友達とは遊べませんよね。でも、祖父母にとっては、普段は異国にいてなかなか会えない孫ですから、一ヶ月ずっと一緒に暮らしても足りないくらいだったのではないでしょうか。
メンバーから「コミュ力おばけ」と呼ばれるほど気さくなジェシーさん。アメリカでも人見知りせず、積極的に友達を作っていたのだと想像できますよね。同世代の子供たちと英語で会話することで、さらに英語力がアップしたのではないでしょうか。
また、クリスマスになると父親が昔住んでいたというラスベガスに家族旅行するというのもお決まりだったんだそう。
海外へのハードルが低く、気軽に英語を聞いて話す環境にいたんですね。
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ジェシーがジャニーズに入ったきっかけは?
ジェシーさんがジャニーズ事務所に入ったのは、2006年9月のこと。
当時通っていた空手道場に、ジャニーズJr.だったジョーイ・ティー(現:岩永ジョーイ)さんが入ってきたことがキッカケでした。「社長がハーフっぽいコを探してる」とジョーイ・ティーさんに誘われて、ジャニーズ事務所へと足を運びます。
事務所社長(当時)・ジャニー喜多川さんと母親が面談中、千円札を渡され時間を潰すよう言われたジェシーさん。ジャニーズが何かも分からないまま、社長と話をして少し踊ってから2週間後にテレビに初出演しています。
レッスンをつんでようやくテレビやコンサートに出演できるのがジャニーズJr.ですが、異例の短期間でのお披露目となったジェシーさん。スター性が認められたのでしょうね。
ジェシーが英語を話せるのは学歴ではなく生い立ちにあった!
日本における英語教育は、中学・高校と6年間あります。しかし、実際に英語を話せるという人は未だにごくわずか。これは世界的には信じられない出来事のようで、海外から日本に来た人たちは「6年間も英語を勉強しているのに喋れないなんて!」と驚くようです。
ジェシーさんいわく「実際に生きた英語に接していると、学校の英語テストは点数が取れない。知らない言い回しが多いし、使わない単語も多いから」だそうで、学校の英語教育とネイティブの英語とが、どれだけ違うか分かるでしょう。
また、「幼いうちから二ヶ国語を使用すると、自身のアイデンティティが分からなくなる」という説もありますが、ジェシーさんによると「そんなことはない。飼い犬だって、日本語と英語それぞれのコマンドを理解している」んだとか。
英語を習得するには、テキストより環境。よく「本気で英語を習得したいなら、海外で生活すれば嫌でも身につく」なんて言いますが、本当なのかもしれません。ジェシーさんも、ハリウッド俳優らのインタビューや映画のセリフから、今時の言い回しを学んでいるそうです。
生まれを変えることはできませんが、英語を習得したい人は、ジェシーさんのやり方を見習うのもいいかもしれませんね!
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