「女々しい」の意味とは！女性はこんな時に男性が女々しいと思う！

世の女性の8割以上が嫌う女々しい男性ですが、では対義語の雄々しいに当てはまるような男性だけが圧倒的に人気というわけでもありません。確かに悪い意味で女っぽい女々しい男性に比べれば、良い意味で男っぽい雄々しい男性は人気でしょう。

しかし、対義語の雄々しいに当てはまる男性だけでなく、良い意味で女っぽいという意味がある「中世的」「家庭的」と言われる男性には、女性は好意的です。例えば、家事が得意な男性だったり、気遣いが良くできる男性だったりは、中世的や家庭的と言われ、女性から好まれています。

男性の良し悪しは、女々しいか雄々しいかという対義語との間だけで決まるものではありません。

ここでは、あくまで男性の悪い意味で女っぽい特徴、女性が嫌がるような男性の女々しいと思う時の具体的な特徴を解説しています。

女々しい男性の特徴①は「優柔不断で決断力に欠ける」こと。

１つのことを決める時、慎重に考えて吟味することは、間違いを少なくするためには大事なことです。しかし、女性が男性を女々しいと思う時の「優柔不断さ」「決断力のなさ」は、「慎重派で良いね！」と長所で片付けることができません。

女々しい男性は、子どもの頃から自分で考えなくても、家族など周りの人間に判断を委ねれば済む環境にいたため、自分で決断する能力が発達していない人が多いです。

子どもの頃はそれで済んでいても、社会では、正常な自分で決断する能力を持っている相手と対等に付き合わなければなりません。相手も自分と同じ程度の決断力を持っている前提で付き合おうとします。明らかに決断力が劣っている人間と付き合うのは非常に大変なことです。

彼氏が優柔不断に悩んだ結果、決断力がないせいで何も解決しないだなんて状況になれば、女性側も「時間を無駄にした」と思うでしょう。彼氏が悩んでいるのをじっくりと待ち、決断できるように誘導する…と彼氏をサポートするのも手ですが、そこまですれば最早子育てといっても過言ではなくなります。

彼氏がそんな女々しい特徴を持っていれば、時にはイライラするでしょうし、女々しいと罵りたくもなるのも無理はありません。

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女々しい男性の特徴②は「自分の意見がない」こと。

周りに合わせ、空気が読めると言えば聞こえが良いですが、自分の意見がない人間ほど１対１で付き合うのに適さない・面白くない人間はいないでしょう。

その場限りの付き合いであれば、自分の意見を言わない・自分の意見がない相手は良いでしょう。また、お付き合いを始めて１・２回目のデートまでなら、きっと気分良くデートができます。何を話しても同調してくれ、反論してこない相手ほど、楽に付き合える相手はいません。

しかし、結婚を視野に入れたり、長いお付き合いになれば話は別。お互いの不満やこれからの不安など、相談したいことが山ほど出てきます。それなのに、相手に合わせるだけで、自分の意見を言わない・自分の意見がない彼氏では、何も相談できないし、頼りにならないと感じるでしょう。

子どもの頃からの環境がそうさせた部分もあるでしょう。例えば自分が意見を言う前に周りが解決させてしまう、例えば自分が意見を言う前に遮られてしまう等、自分の意見が日の目を見ない経験を繰り返しているうちに自分に意見があっても言わないようになり、最終的には自分で考えることをやめてしまうという過去があるかもしれません。

女性が男性を女々しいと思うのは、多くの場合は相手が頼りないときです。自分の意見がないという相手は、原因はともあれ、考えることを放棄した人間です。一緒に問題に向き合って考えようとしてくれない人間は、どうしても頼りなく感じてしまいます。

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女々しい男性の特徴③は「言い訳が多い」こと。

誰にでも失敗はあります。失敗を受け入れ、反省し、次に生かすそうとするのが通常です。しかし、女々しい男性は、「だって」や「でも」という口癖で失敗に対して言い訳をし、受け入れようとはしません。自分が間違っていると認めたくないと言い訳をするのは非常に見苦しく、男性を蔑む「女々しい」という烙印を押したくなってしまいます。
女々しい男性は口先ばかりで、「自分が正しいことを証明しよう」という発想にもなりません。言い訳は言い訳のまま、言うだけです。