頻繁に海外アーティストのライブを観賞
高崎市に住んでいた布袋寅泰さんはたびたび武道館へ行き、海外アーティストのライブを鑑賞していました。当時ライブに行っていたことを自身のブログでも綴っています。
布袋寅泰さんが高校時代だった1980年ごろにちょうどはやっていたのはブロンディの「Call Me」やポールマッカートニーの「カミングアップ」、クイーンの「地獄へ道ずれ」「愛という名の欲望」が有名でした。
デビット・ボウイに憧れ眉をそり落として登校したことも
高校時代は真っ赤なスーツで登校したり、デヴィッド・ボウイの『アラジン・セイン』のジャケットの写真をまねて自身も眉毛をそり落として登校していたという過去もありました。その際は先生にマジックペンで眉を書かされたということもありました。
高校を卒業する直前に退学してしまった布袋寅泰さんですがその後は大学へは進学せずに最終学歴は高校中退で中卒になるそうです。
その後は「BLUE FILM」というバンドを組み、当時人気絶大だった氷室京介さんの在籍する「デスペナルティ」というバンド同じく一時代を築いていました。
1981年、もともとは暴威という名前でデビューしましたが途中で「BOØWY」に改名しました。このBOØWYという名前の由来も高校時代にあこがれていたデヴィッド・ボウイからきているそうです。
圧倒的な存在感とテクニックを持つ布袋寅泰の今後も楽しみ!
#布袋寅泰 ☆ HOTEI - POISON
— 川蝉☆奇蹟の月 (@kawasemi_11) December 13, 2019
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今や海外での活動も多い布袋寅泰さんです。最近ではオオカミロックバンド「MAN WITH A MISSION」とのコラボした曲、「Give It To The Universe (feat. MAN WITH A MISSION)」を発表。
2012年には5人組アイドルユニット・ももいろクローバーZのメジャー9枚目のシングル「サラバ、愛しき悲しみたちよ」の作・編曲や韓国7人組ボーカルダンスグループ、2014年にはINFINITE(インフィニット)の「Dilemma(ジレンマ)」の作曲、編曲を担当しており、ロックだけにとどまりません。
活躍の場をロックを始め、J-POPやK-POPまで幅広く活動しています。
また2011年に映画『ミッション:インポッシブル』シリーズメインテーマの楽曲を布袋寅泰さんが担当知るようになり、第4作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の日本国内向け宣伝用楽曲を手掛けています。
最近ではあまりテレビでは見かけることが少ない布袋寅泰さんですが、日本でのLIVE活動以外にも海外のLIVE、映画の楽曲提供、アーティストへの楽器提供などの活動をしています。
世界での活動に重点を置くためロンドンへ移住しています。海外レーベル『Spinefarm Records』と契約を結びました。ますます海外での活動も増えていきそうです。
今後も様々なジャンルでの布袋寅泰さんの活躍が楽しみですね。
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