おすすめ医療ドラマランキングTOP20！面白い作品から感動作まで！

第15位は、1999年から2013年まで断続的に放送された『救命病棟24時』。主演やキャストもシーズンによって変わっています。

主に江口洋介さん、松嶋菜々子さん、松雪泰子さん、渡辺いっけいさん、宮迫博之さんが出演し、他にも豪華キャストによって構成されました。

救命救急センターを舞台に、生命の現場を支えるスタッフの戦いや、患者と家族、また医療スタッフの心の動きまでも描いた医療ドラマです。

江口洋介さん演じる進藤一生の｢目の前で僅かに助かろうとしている命を見捨てるのは、犯罪だ！｣のセリフ通り、懸命に命と向き合う姿勢に背筋を正される思いのするドラマです。

第14位は、2018年4月期に嵐の二宮和也さん主演で放送された『ブラックペアン』。

天才的な技術をもつ、出世に全く興味のない外科医・渡海征司郎（二宮和也）が、新技術導入や様々な不正や隠された過去を暴いていきつつ、難しい手術を次々と成功させていく医療ドラマです。

皮肉屋で掴みどころのない渡海征司郎というダークヒーローを二宮和也さんがどう演じるのか。またその周囲を内野聖陽さん、小泉孝太郎小泉孝太郎さん、市川猿之助さん、趣里さんら豪華俳優陣で作品を固めています。

口の悪い渡海征司郎、ひねくれ屋で冷淡ですが一本筋がきちんと通っていて、患者さんを必ず救う医者魂に心を奪われます。

第13位は、2002年1月期にTOKIOの松岡昌宏さん主演で放送された『ナースマン』。2004年4月にスペシャルドラマ、2004年10月期に事実上の第2シーズン『ナースマンがゆく』が放送されています。

ドジでおっちょこちょいな男性看護師（松岡昌宏）が、先輩看護師（岸田今日子、小林聡美、松嶋尚美、板谷由夏ほか）や患者たちとのやり取りを通し成長していく看護師のドラマです。

現場は病院ですが、医療ドラマというよりホームコメディタッチの成長ものです。

第12位は、2008年10月期に中井貴一さん主演で放送された『風のガーデン』。

死を宣告された医師が、絶縁状態になっていた北海道富良野の家族の元に戻るまでを描いた、緩和医療を題材に「生きること・死ぬこと」をテーマにした家族ドラマです。

死を目前にした医師を中井貴一さんが、その家族を緒形拳さん、黒木メイサさん、神木隆之介さんが演じています。

緒形拳さんはこのドラマの放送を目前に急逝しており、事実上の遺作となりました。題字の「風のガーデン」は緒形拳さんのものだそうです。

第11位は、2005年10月期に沢尻エリカさん主演で放送された『1リットルの涙』。

15歳にして脊髄小脳変性症を患った少女の闘病記でありヒューマンドラマです。

原作は木藤亜也さんの闘病記ですが、ドラマ化にあたり著書にはない恋人役が設定されました。これは、木藤さんのご家族の「亜也にも恋愛をさせてあげたかった」という意向を汲み入れたものだそうです。

恋人役は錦戸亮さん。両親を陣内孝則さん、薬師丸ひろ子さん、妹役を成海璃子さん、弟役を真田佑馬さんが演じました。沢尻エリカさんは、このドラマでブレイクしたとも言われています。

第10位は、2015年10月期と2017年10月期に綾野剛さん主演で放送された『コウノドリ』。

産科医・鴻鳥サクラ（綾野剛）が、妊婦とその家族を中心に「生まれること、生きること」をテーマに生命の奇跡を描いたドラマです。

周囲の誰にも優しい産科医・鴻鳥サクラを綾野剛さんが、物事の核心をついているにしても冷たい物言いの産科医・四宮春樹を星野源さんが、そして二人をうまくコントロールする助産師・小松留美子を吉田羊さんが演じました。

他にも、、松岡茉優さん、大森南朋さん、坂口健太郎さんほか、豪華キャストでしたが、とにかく毎回心温まるストーリー展開に涙する、と感動の声がたくさん上がったドラマです。

第9位は、2006年4月期、2007年10月期、2010年10月期、2014年1月期に坂口憲二さん主演で放送された『医龍 -Team Medical Dragon-』。

お金や権力に負けず、難しい手術で患者さんを救ってくれる天才外科医チームを描いたドラマです。原作は乃木坂太郎さんの青年漫画ですが、第2期以降は完全なオリジナルストーリーで描かれたそうです。

チームドラゴンのメンバーは、坂口憲二さん、稲森いずみさん、小池徹平さん、阿部サダヲさん、佐々木蔵之介さんです。他にシーズンによって水川あさみさん、高橋一生さん、佐藤二朗さん、大塚寧々さん、遠藤憲一さん、高橋克典さんも出演していました。

それぞれが得意なことを活かしてチーム一丸となって患者さんを救うチーム感は、心に響きます。続編を求める声も多い作品です。