アルビノのモデル有名ランキングTOP15！美しい画像もご紹介

ゾーハは、アルビノの女性モデルです。

曇りひとつない白い肌にグレーの瞳、真っ白な髪の毛はとても神秘的ですね。

ステファン・トンプソンは、フランス出身の男性モデルです。ジバンシィなどのモデルとして活躍しています。

アルビノの特徴的な疾患のひとつに弱視がありますが、ステファン・トンプソンは片目が見えないんだそうです。

ショーン・ロスは、アフリカ系アメリカ人モデルです。ビヨンセやケイティ・ペリーのMVに出演したり、ジバンシィなど多くのブランドのショーで活躍しています。

アルビノのため、肌や体毛は真っ白ですが黒人です。確かに、ショーン・ロスの骨格を見ると、黒人の成人男性そのものですね。

また、ショーン・ロスは自身がゲイであることを公表していて、恋人の存在を明らかにしたこともあります。オープンな人柄がうかがえますね。

南アフリカ出身の男性モデル、サネラ・ジュニア・シャバ。南アフリカ初のアルビノモデルです。

15歳のときにスカウトされモデルデビューし、アディダスなどのブランドモデルに起用されています。

モデルとなる前は、肌の色が原因でいじめにあうなど辛い日々だったそうですが、モデルとなって以降、自信がついて自分を受け入れられるようになったと語っています。

日本人の両親の元、アルビノとして生まれた藪本舞さん。アルビノ本人や家族のためのサークル「アルビノ・ドーナツの会」代表者です。

薮本舞さんは美大出身。就職活動の際、「アルビノだから障がい者採用枠で働くのが現実的」と言われ、クリエイティブな仕事を諦めるよう促されたんだそう。

そのときに感じた「自分以外のアルビノに会ってみたい」という思いから、「アルビノ・ドーナツの会」を立ち上げ、日本国内にいるアルビノやその家族に交流の場を作っています。

「見た目問題」で将来に絶望する人が少なく済むよう、日々活動を続けています。

ジョニーウィンターは、アメリカを代表するといっても過言ではない有名ギタリストです。デビュー時の契約金が異例の100万ドルだったことから、「100万ドルのギタリスト」という異名を持っています。

ジョニーウィンターは、アルビノによく現れる斜視の症状も併せ持っていました。ルックスは真っ白というわけではありませんが、アルビノであることが分かるルックスであったため、「白い炎」とも呼ばれています。

2014年に亡くなっていますが、ローリングストーン誌が選ぶ「歴史上最も偉大な100人のギタリスト」にランクインしている伝説のギタリストでもあります。

実弟のエドガーウィンターもアルビノで、キーボードとサックスをプレイしています。

2016年、イスラエル人フォトグラファー、ユリア・タイツのフォトシリーズに登場したアルビノの少女、サハル。

アルビノらしくまるで陶器のような肌に白い髪、色素の薄い唇など、天使の彫刻像のような美しさがありますね。