中古車も人気!人気の海外バイクメーカーって?
移動手段として使っている人から、趣味としてとことんお金を掛けている人まで、世界中の人々から愛されているバイク。あなたの周りにも少なくとも一人はバイクを愛用している人がいるのではないでしょうか?
そこで今回は海外のバイクメーカーに的を絞って人気ランキングをご紹介します。いま現在バイクに乗っている人も、これから乗ろうと思っている人も、何かの参考にして見てください。
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海外の人気バイクメーカーおすすめランキングTOP15!【最新】
⑮プジョー
まずランクインしたのはフランスに本社を持つプジョーです。後ろ足で立ち上がるライオンのロゴマークが有名ですよね!自動車メーカーとしての設立は古く、1882年まで遡ります。
設立とともに自転車部門も立ち上げられ、そこで50cc〜500ccのモーターサイクルも製造販売していましたが、自転車人気の衰えとともに1987年モーターバイク部門が分離し、オートモービル・プジョーとして独立しました。
⑭キムコ
キムコは台湾・高雄市三民区に本社を持つオートバイメーカーです。主力製品は50〜700ccのスクーターですが、全地形対応車やシニアカー、発電機の生産も行なっています。
日本ではまだあまり馴染みがないかもしれませんが、台湾国内では最も大きなオートバイメーカーとして有名で、台湾国内の新車販売シェアは40%を超えています。
⑬ジレラ
ジレラはイタリア・アルコレに本社を持つオートバイメーカーです。設立は1909年ですが、1969年にピアッジオに買収されて以降は、ジレラは同社が所有する6つのブランドの一つになりました。
特徴的なデザインが人気の高いメーカーです。
⑫ランブレッタ
ランブレッタは、イタリアの自動車メーカー・レイランド・イノチェンティが製造販売していたスクーターの製品名です。
1922年、ペーシャのフェルディナント・イノチェンティが第二次世界大戦中の重爆撃によって破壊されたローマの鋼管工場内を調査する際に、手軽に自分で移動でき、低価格で天候にも左右されない誰でも運転できる移動手段としてスクーターの製造を決めたそうです。
⑪ビューエル
ビューエルは、アメリカ合衆国で生産されていたオートバイのブランドです。
1983年、ハーレーダビッドソンのエンジニアだったエリック・ビューエルがオリジナルバイク「RW750」を製作したことをきっかけに、1986年ビューエルモーターサイクルカンパニーを設立し本格的にオートバイの製造販売に進出しました。
その後、1998年にハーレーダビッドソンにより買収されて社内ブランドとなり、アメリカ生産のスポーツバイクとしてユーザーからも一定の評価を受けましたが、売上低迷を受けて2009年にビューエルの生産を中止し、スポーツ・バイク分野からは撤退することを発表しました。