流行りのエナジードリンクとは?栄養ドリンクとの違い
新しい商品がどんどん誕生し、バラエティ豊かになってきているエナジードリンク。でも、日本ではもともと「栄養ドリンク」が親しまれていましたね。その違いはいったいなんなのでしょうか?
エナジードリンクとは、健康の保持に効果があり、また覚醒作用があるとされる成分を含んだ非医療系の清涼飲料水のことを指します。
他の清涼飲料水と比べてカフェインや炭酸の喉越しが強く、眠気覚ましや疲労回復、運動パフォーマンス向上などが期待できます。また、ビタミンも豊富で、病気の予防や筋肉増量、血流改善などにも効果が期待できます。
しかし、あくまでも清涼飲料水ですので、医薬品を配合することができず、効能を明記することもできません。つまり、「効果があると言われる食品を他の清涼飲料水よりたくさん入れているジュース」なんですね。
対して栄養ドリンクは、医薬品か医薬部外品であることがほとんどです。滋養強壮や疲労回復、健康維持に効果的な医薬品を配合し、効果が明記されています。医薬品ですので、用法用量を守って正しく飲む必要があります。
エナジードリンクの効果の持続時間
持続時間は、飲む人の体質や体調、成分の含有量で大きく変わります。平均で飲んでから約30分で効きはじめ、4時間ほど効果を実感できることが多いようです。完全に効果が切れるまでには5~7時間ほどかかるとのこと。
カフェインに反応しやすい体質の方は効果の持続がもっと長くなることもあります。持続時間に関しては、栄養ドリンクと大差ありません。
エナジードリンクの効果的な飲み方
エナジードリンクは、空腹時は効果的ではありません。刺激的な成分の多いエナジードリンクを胃が空っぽの状態で飲むと、胃が傷ついてしまう恐れがあります!また、食後の胃が活発な状態は、エナジードリンクの成分を吸収しやすいんですよ。
また、集中したいタイミンングの30分前から少しずつ飲むと効果的です。仕事や勉強をする時間・運動を開始する時間の30分前から飲み始めるということです。先ほども紹介したように、飲んでから約30分で効きはじめるためです。
しかし、一気に飲んでしまうと血糖値が急上昇してしまうので眠気やイライラに繋がります。脂肪増加の原因でもあります。特に糖分の多いエナジードリンクは少しずつ飲むことをおすすめします。
疲労回復が目的の場合は就寝前にカフェインを含まないエナジードリンクを飲みましょう。疲労回復は、身体を休めているタイミングが効果的です。
エナジードリンクのおすすめTOP5!「カフェイン最強」
エナジードリンクのおすすめ第5位:bang PINA COLADA
カフェインを300mg配合した、カロリーゼロ・シュガーゼロbangシリーズのピニャコラーダ。パイナップルとココナッツのカクテルを再現した味で、その再現度はかなり高め!少々ココナッツの香りが強いので、しっかり冷やして飲むのがおすすめ♪
フルーティで甘いエナジードリンクです!甘いカクテルが好きなかたにおすすめです。
エナジードリンクのおすすめ第4位:ROCKSTAR XDURANCE SUPER SOURS GREEN APPLE
カフェインを300mg配合。ロックスターの高カフェインシリーズ「XDURANCE」のグリーンアップル味。爽やかな酸味のあるアップルの味で、少しまったりした口当たりが特徴です。
果汁は入っていませんが、しっかりアップルの味がすますよ。カロリーはゼロなのが嬉しいところ。
エナジードリンクのおすすめ第3位:bang PURPLE HAZE
カフェインを300mg配合した、カロリーゼロ・シュガーゼロbangのパープルヘイズ。クレアチン、BCAA、CoQ10なども配合されています。グレープ味のエナジードリンクで、甘みと香りが強めです。味は少し薄めですが、飲みやすいですよ!
エナジードリンクのおすすめ第2位:ROCKSTAR 2X ENERGY
カフェインを320mg配合。カフェインだけでなく、アルギニン、タウリンなども配合されたアスリート向けの協力エナジードリンクです。
海外のエナジードリンクでも減少し始めている「タウリン配合」なのが特徴です。ハードな運動前にどうしてもシャキッとしたい時におすすめですよ!