人気の外車メーカーの特徴や車種が知りたい!
ランキングに入る前にまずは外車の人気傾向と購入時のポイントについて簡単にまとめてみましょう。
ドイツ車が人気!スーパーカーも増加傾向
2019年上半期のブランド別販売台数ランキングでは、1位がメルセデスベンツ、2位がフォルクスワーゲン、3位がBMW、4位がMINI、5位がアウディなっており、上位5位までがすべてドイツ車となっています。
またスーパーカービジネスでは1台数億円という限定車ビジネスが最盛期を迎えており、世界のマーケットでは限定車のみならず、少量生産のパガーニやケーニグセグといった3億円を超えるブランドの需要も旺盛で、販売する新車個体がないほどの人気ぶりとなっています。
実用性や燃費の良さが人気の秘訣!
そして、同様に2019年上半期の調べによると、ハイブリッド車などの電動車販売台数も62万7908台と過去最高を記録しており、このことからより実用性が高く、燃費の良い車が求められている傾向にあると言えるでしょう。
外車を中古車で購入する際の選び方を紹介!
「外車が欲しいけど新車には手が届かない…」という方には中古車をオススメします。
中古の外車と聞くと、壊れやすいというイメージを持っている方もいるかもしれませんが、きちんと予備知識を身に付けて選定すればそんなことはありません。
まず外車を中古で購入する上で一番重要なポイントは、相場を把握しておくことです。お目当ての車種と似たような年式、グレード、走行距離の車を探し、それらの車の金額を頭に入れておくことが肝心です。
そして盲点になりやすいのがアフタサービスの有無です。外車は国産車に比べてどうしてもメンテナンスが必要になってきます。購入後もしっかりとケアをしてくれるのかは店によって大きな差があるので、注意すべきポイントです。
外車メーカーのおすすめランキングTOP21!2020年最新版
外車メーカーのおすすめランキング第21位:アバルト
1949年、トリノに設立され、主にフィアット車を使用しての自動車競技への参加や自動車部品や改造車の販売などを行っていたイタリアの自動車メーカー・アバルト。
1971年にフィアットに買収され、フィアット車のモデル名にのみ名を残す、社内ブランドとして位置付けられました。
現在はフィアットの自動車部門を統括するフィアットオートモービルグループ社のもとに、アバルト&C.社として再組織され、2007年に発売された乗用車フィアット・500へアバルトの名を冠するモデルが開発されるなどしています。
外車メーカーのおすすめランキング第20位:ダッジ
十字のフロントグリルが特徴のアメリカの自動車ブランド・ダッジ。1914年に設立された全身のダッジ・ブラザーズ自動車が1928年にクライスラーに買収され同社の一部門となりました。
1998年からはダイムラー・クライスラーの一部門として、現在はフィアット・クライスラー・オートモービルズの社内カンパニーとして位置付けられています。
外車メーカーのおすすめランキング第19位:シボレー
アメリカ合衆国の自動車メーカー・ゼネラルモーターズ が製造・販売を手掛ける自動車ブランド・シボレー。
日本ではゼネラルモーターズといえばアメリカ車のイメージが強いですが、シボレーはオセアニアを除くほぼ全世界で展開されている、同社では数少ないグローバルブランドの一つで、その製品ラインナップも多岐に渡ります。
日本では1920年ごろ、輸入車として導入されましたが、販売台数の伸びを受けて1927年に日本ゼネラル・モータースが設立されたという古い歴史を持っています。