最高のスポーツカーはコレ!マニュアルからコンパクトまで
車の最大の目的は、人を乗せて移動するという点にあります。スポーツカーは、この点に加え、コーナーや直線路を爽快に走るという目的がプラスされます。スポーツカーといわれる車は、走ることを楽しくさせる車です。
車に興味のある人は、一度はスポーツカーに憧れることがあるでしょう。その中で「最高のスポーツカーはコレ!」というこだわりもあるはずです。
スポーツカーにはマニュアルからコンパクトなものまで、さまざまな種類の車があります。また、価格も比較的購入しやすいものから、目の玉が飛び出しそうなほど高額なものもあります。
予算と相談しながら、自分の趣味に合ったスポーツカーを選びましょう。
国産車×人気のスポーツカーランキングTOP15!
それではまず、国産車の人気スポーツカーランキングTOP15をご紹介しましょう。(※本ランキングは、2020年2月時点の情報を基に作成しています)
⑮トヨタ コペン GR SPORT
エンジン:直列3気筒
総排気量:0,658L
最高出力:47PS(64kW)/6400rpm
最大トルク:92N・m(9.4kgf・m)/3200rpm
サスペンション形式(前):マクファーソンストラット式コイルスプリング
サスペンション形式(後):トーションビーム式コイルスプリング
新車価格:2,402,000円
日常での走りの楽しさを味わうことができる「トヨタ コペン GR SPORT」。良好な高速巡航で、小さなボディにもかかわらず、どっしりした走りを見せます。
高効率な変速が行える7速スーパーアクティブシフト付CVTを搭載、Sモードにすればよりスポーツカーらしい走りを味わえます。
⑭スズキ スイフトスポーツ
エンジン:水冷4サイクル直列4気筒直噴ターボ
総排気量:1371L
最高出力:103kW(140PS)/5,500rpm
最大トルク:230N・m(23.4kg・m)/2,500-3,500rpm
サスペンション形式(前):マクファーソンストラット式コイルスプリング
サスペンション形式(後):トーションビーム式コイルスプリング
新車価格:1,870,000円
手頃でコンパクトなスポーツカーとして人気があります!軽量高剛性の新プラットフォーム「HEARTECT」を採用し、さらなる軽量化を実現。最小回転半径は5.1mとなり、小回りがききやすくなっています。
サスペンションは全面新しくなり、車軸支持剛性を強化しています。パワーユニットは1.4リッター直噴ターボのK14C型を搭載し、小排気量ながら性能アップを実現しました。さらに燃費も良くなっているという特徴があります。
⑬ホンダ CR-V
エンジン:水冷直列4気筒横置
総排気量:1993L
最高出力:107kW(145PS)/6,200rpm
最大トルク:175N・m(17.8kg・m)/4000rpm
サスペンション形式(前):マクファーソン式
サスペンション形式(後):マルチリンク式
新車価格:3,290,100円
ハイブリッドシステム「SPORT HYBRIDi-MMD」を実現したことにより、3.0Lエンジン並のトルクと低燃費を両立することに成功しました。
低速から力強く加速する「VTECターボエンジン」を搭載することによって、より直線的な走りを楽しむことができます。
⑫トヨタ スープラ RZ
エンジン:3.0L直列6気筒ターボエンジン
総排気量:2997L
最高出力:250kW(340PS)/5,000r.p.m.
最大トルク:250kW(340PS)/5,000r.p.m.
サスペンション形式(前):マクファーソンストラット式コイルスプリング
サスペンション形式(後):マルチリンク式コイルスプリング
新車価格:7,027,778円
骨格にアルミとスチールを採用したことにより、軽量化とボディ剛性の強化を同時に実現しました。
また、注目すべきは車体のカラーでしょう。「マットストームグレーメタリック」は、光の陰影によってまるで鍛え上げられた肉体のように見えます。
搭載している6気筒エンジンは、加速していくごとにスムーズに回り続け、走りの爽快さを感じることができます。