100均のSDカードリーダー｜ダイソー・セリア・キャンドゥ

ファイルの持ち運びやパソコンなどにデータ移行する時に役立つSDカードを繋ぐSDカードリーダー。大手の100均ショップで売られている物の中で話題や人気を集めている商品には何があるのでしょうか。

SDカードリーダーを買うときのポイントやSDとmicroSDの違い、USBの規格などについてご説明します。

紫のパッケージが印象的な商品。100均なのでチープ感が否めませんが、コネクタキャップが付いています。本体左右に、USB TYPE-AとマイクロUSB端子があるので、用途は幅が広くなります。

規格は2.0と速度は遅いですが、機能性は高いです。使い方は、マイクロSDカードもしくはSDカードをスロットに差し込んで、スマホなどに挿すだけ。

但し、マイクロSDカードをカードとSDカードを同時に使うことは出来ないので、注意してください。

シンプルな白のデザインが特徴的な商品です。USBは背面に収納されています。USB2.0の最高転送速度は60MB/秒まで対応しているので、USB2.0のSDカードならストレス無く、転送出来ます。

ただ、USBのケーブルが短すぎる上に、ケーブルも少し固めで曲がりにくいのでUSBハブなどに接続するときは注意が必要です。

サイズが約5.8×2cmと、他のカードリーダーと比べて、小さいサイズであることが特徴です。サイズが小さい分、持ち運びに便利です。色は白と黒の2種類あります。パソコンからメディアのデータ転送に使えます。

但し、64GB以上のSDカード、MicroSDカードは使用出来ませんので、気を付けてください。

こちらは、Type-Cに対応しているカードリーダー。変換コネクタを使わなくても、ほとんどのスマートフォンに接続することができる万能ツールです。

反対側のUSB-Aはパソコン用のカードリーダーとして使えます。色々と用途が広く、キャンドゥのSDカードリーダーで人気No.1を誇る商品です。

これまで、お勧めの100均カードリーダーを紹介してきましたが、カードリーダーを選ぶ上でコツはあるのでしょうか？100均なので、他のカードリーダーと比べるとチープになってしまうことは否めませんが、選び方によっては十分使い勝手が良いです。

SDとmicroSDは容量に応じて、大きく3つのタイプに分けられており、通常のSD、microSDの他に、HC、XCがあります。容量は順にSD＜HC＜XCとなっています。このSDを更に小型化した物がmicroSDです。

SDは主にデジタルカメラで、microSDはスマートフォンで使われています。カードリーダーがどちらに対応しているか事前に調べておきましょう。