取引先のかたとの関係にも気を使いますよね。特にお世話になっている取引先や、良くしてもらっている取引先の担当さんには感謝の気持ちを伝えつつ、良い印象を与えたいものです。
そんな取引先の人へのねぎらいの言葉を、直接会う時・メールでの2種類のシーンでご紹介します!
直接会う時のねぎらいの言葉
「いつもありがとうございます。」という言葉は使っていますか?「いつも」という言葉をくっつけるだけで、かなり印象が変わります。毎回じゃなくても、思い出した時は「いつも」をつけてねぎらいましょう。
また、「先日はお疲れ様でした。」と以前の話を出したり、「さすが○○さんです。」と本人を褒める言葉も良いですね!他の人より丁寧な言葉を使って印象付けましょう♪
メールでのねぎらいの言葉
「いつもお世話になっております。」と、メールでも「いつも」を使うのはおすすめです。コピー&ペーストの定型文のような「お世話になっております。」とは違って、気持ちがこもるメールになりますよ!
「足元の悪い中ありがとうございました。」と、わざわざ来てくださった事への感謝やその時の状況を詫びる言葉を添えるのも、ストレートに感謝が伝わります。
家庭でのねぎらいの言葉
家族にねぎらいの言葉はかけていますか?当たり前のように一緒にいる家族だからこそ、素直な気持ちや感謝を伝えて励まし合いたいものですね。家族の絆を深めるためにも、少し照れ臭いけど感謝を伝えましょう。
夫へのねぎらいの言葉
夫へのねぎらいの言葉は、「いつもお疲れ様。」「疲れてない?無理はしないでね。」など、仕事の大変さに理解を示す言葉が良いでしょう。身体の調子を気にする言葉や心配する気持ちを伝えるのもおすすめです♡
家事や育児に協力的な旦那さんには「○○してくれてありがとう。」などの感謝の言葉を伝えると、より協力しあえる関係になれるでしょう。
妻へのねぎらいの言葉
妻へのねぎらいの言葉は、「いつも○○してくれてありがとう。」「助かるよ、ありがとう。」と家事や料理の大変さに理解を示す言葉を選ぶと良いですよ!おかげで助かっているとわかっている事を伝えましょう♡
また、不満がたまりがちな主婦さんやママには、「○○ができなくてごめんね。」などと軽く謝るのも良いですね。耐えていたものから解放されて、心が軽くなるはずです。
子どもへのねぎらいの言葉
お子さんへのねぎらいの言葉も忘れずに♪「○○してくれてありがとう。」と具体的な感謝を伝えていかに嬉しかったかを教えてあげましょう。また、「○○できてすごいね!」「○○できたの?さすがだね!」と具体的に褒めてあげましょう。
子どもだからと格下に見るのではなく1人の人間として接し言葉を選ぶことで、その子にとって大きな励みになります。
英語でのねぎらいの言葉
英語でのねぎらいの言葉にはどんなものがあるのでしょうか?すぐに使える簡単なものをいくつかご紹介します。
まずはとても簡単で、相手を気にかけている事が伝わる言葉から見ていきましょう。
「How are you?」(調子はどう?)
「How’s work?」(仕事の調子はどう?)
ほかにも「Great work.」(素晴らしい仕事をしたね!)は目下の人のラフなねぎらいの言葉として使えます。
次のように、Youを使うと気持ちがより伝わりますよ!
「You did great job!」(君は素晴らしい仕事をした!)
「Thank you for your help.」(あなたのおかげで助かりました。)
「You worked hard today.」(あなたは今日よく働きました。)