億越え多数！脱税をしたことのある芸能人&有名人衝撃度ランキングTOP17！

宮本慎也さんはヤクルトスワローズの元選手。アテネオリンピックや北京オリンピックでは日本代表のキャプテンを務めました。1997年と1999年以降の5年間、ゴールデンクラブ賞を受賞しています。また、2005年から2008年まで日本プロ野球選手会会長でもありました。

1997年のプロ野球脱税事件で、有罪判決を受けた宮本慎也さん。脱税額は1,248万円で、執行猶予3年付きの懲役10か月という有罪判決を受けています。

小久保裕紀さんも、1997年に発覚したプロ野球脱税事件に関与した1人です。脱税額は2,833万円でした。

小久保裕紀さんは、脱税を持ちかけたという名古屋の経営コンサルタントを他の選手に紹介し、見返りとした100万円を受け取っていたこともあり、主犯格のうちの1人され、執行猶予2年付きの懲役1年という刑を言い渡されています。

2012年に現役を引退した後は、解説者として活動しています。

マスチェラーノは、アルゼンチン代表のサッカー選手で、イングランド・リヴァプールやスペイン・FCバルセロナ、中国・河北華夏幸福でのプレイ経験があります。

2015年、2011年と2012年に肖像権に関する収入を申告していなかったとされ、2億1,000万円の脱税が指摘されていました。

マスチェラーノは有罪判決を受け、懲役1年と罰金1億円の支払いを言い渡されましたが、実際に収監されることはありませんでした。

有名なハリウッドスターであるニコラス・ケイジ。映画「リービング・ラスベガス」、「シティ・オブ・エンジェル」、「60セカンズ」など、数々の映画で主演を務め、アカデミー賞主演男優賞やゴールデングローブ賞主演男優賞などを受賞しています。

輝かしいキャリアとは裏腹に、かなりの浪費家で酒癖が悪いというニコラス・ケイジ。4度の離婚歴やDV治安妨害、公衆酩酊での逮捕歴もある上に、借金まみれという報道もされています。

2009年に、2007年と2008年の税金・延滞利子・罰金などあわせて5億6,700万円を滞納していることが明らかになり、さらに銀行からも債務不履行で訴えられています。

結果、世界各地に複数所有していた豪邸を差し押さえられた上に、趣味の高級車のリース代を払えなくなり手放すことにもなってしまいました。

坂東英二さんは元プロ野球選手で、現役引退後はタレントとして活躍。名古屋国税局により、自身が社長を務める個人事務所が申告漏れを指摘されていました。額は、7年間で7,500万円にものぼっています。

坂東英二さん自身は「長年行っていた育毛のお金を計算に入れていた」と釈明しましたが、育毛は美容整形に当たるため、経費とはならず、脱税になってしまったようです。

申告漏れを認めた坂東英二さんは追加徴税を払うことで逮捕を免れますが、育毛費用以外にも、架空外注費用を計上するなど悪質な手口だったことが報道され、バッシングを受けました。

この騒動で、坂東英二さんはレギュラー番組を降板。現在もタレント活動をしていますが、以前のような露出度合ではなくなりました。

お笑いコンビ・チュートリアルのボケ担当である徳井義実さん。税金対策として会社を設立していましたが、2019年、その会社が1億円以上の申告漏れをし、脱税をしていた事実が明るみになり、大バッシングを受けました。

囲み記者会見に臨んだ徳井義実さんは「極度に忘れっぽい性格で、申告や手続きを忘れていた」と語り、謹慎処分に。

実際には違法性はないとされ、逮捕や起訴はされず、追加徴税処分で終わっています。

巨額の申告漏れについて「さすがに忘れすぎだし信じられない」という疑いの声や「何か脳の病気ではないか」という心配の声が上がりました。

石井和義さんは、極真空手の正道会館会長で、K-1の運営会社の社長でした。K-1の工業で得た収入の一部を隠していたとされ、2002年に起訴されています。

隠していた法人所得は9億円。脱税金額は3億円です。隠していた所得の一部は選手の裏ファイトマネーや生活費に流用していました。

2003年には証拠隠滅教唆容疑で逮捕され、懲役1年10か月の実刑判決が出ました。2007年6月に収監された石井和義さんは、2008年8月に出所しています。